内容説明
天才を天才たらしめた男、父アール・ウッズが語るタイガー・ウッズのすべて。
目次
第１部 人生を生き抜くための教え（家族の力；限界を超え、壁を打ち破る；結婚とマリガン（ペナルティなしの打ち直し））
第２部 タイガーの誕生（いい子を育てる…ゴルフ好きは偶然だった；大きな夢；イーブンパーなんて当たり前）
第３部 世界へ（『チーム・タイガー』；とてつもないルーキー；『偏見のまなざし』と人種問題；注目の的；最後までやりとげる！）
著者等紹介
ウッズ，アール［ウッズ，アール］［Ｗｏｏｄｓ，Ｅａｒｌ］
１９３２年３月５日、カンザス州マンハッタンで生まれる。カンザス州立大学在学中に、ビッグエイト（米国の大学競技連盟）で初のアフリカ系アメリカ人の野球選手となった。１９５４年にアメリカ陸軍へ入隊。３５歳のときに、グリーンベレー部隊に加わっている。１度離婚を経験し、その後再婚する。１９７５年１２月３０日、タイガーが生まれ、アール・ウッズ式教育を行い、ゴルフの才能をひきだす。タイガーとはかけがえのない父子関係を築きあげ、タイガーのマスコット的存在として、ファンにも人気が高い。また二人で「タイガー・ウッズ基金」という非営利団体を運営し、社会貢献も果たす
金子達仁［カネコタツヒト］
１９６６年生まれ。法政大学卒業後、「サッカーダイジェスト」記者から、フリーライターとなり、活躍。「ミズノ・スポーツライター賞」を受賞する。１９９７年に出版した処女作「２８年目のハーフタイム」（文芸春秋刊）がベストセラーとなった。その後もスポーツだけではなく、さまざまな題材を取り扱って、ヒットをとばす
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