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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
63
英文和訳に主眼を置く日本の英語教育。文明開化で欧米の文献を翻訳し吸収することで国を発展させてきた歴史がその背景にある。このため、①単語を覚える ②文法を覚える ③英文を和訳 ④日本語を英訳 の4段階で英語を学んできた。だが、この方法では途中の過程が多くて混乱し投げ出したくなる。確かに私はこれで投げ出しましたw そこで英作文重視の勉強法を提唱する川口先生。読みや文法は受け身、英作文は積極的な勉強って視点は新鮮。訳分からなくても英作文したり話したり、積極的に使いまくるのが英語習得の最適解なのかも知れぬ、、。2022/07/11
コウメ
17
脳は穴の空いたバケツみたいなもの忘れて当たり前基礎力の反復練習すること2019/03/25
コニコ@共楽
15
この巻で印象的だったのが、偏差値の伸びカーブ。まずは「勉強体力」をつける大切さを説いている。基礎学力をつけて、忘れることを恐れないという理論だ。若い脳にはうってつけだろう。若くない脳でも基本は大事だと納得。忘れることには自信あり。いよいよ国語の先生、登場。2021/05/31
ノリピー大尉
14
「誰かの後ろに隠れて、ぬくぬくと生き延びられると思うなよ」「だいたい今までが、競争がなさすぎなんだ。だから空気が弛緩してしまっている」「基礎学習がすべての根源であり、まさに王道。我々は受験の王道を行く」「一人では戦えないし、一人では勝てない」 ここに出てきた英語の勉強のテクニックはTOEICで使えるかも。 国語の芥山先生が登場して完了。2018/08/11
HIRO1970
13
☆☆☆2007/04/15