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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
67
①計算100問✕時間は10分。スパーリングみたいな計算修行からはじまる合宿編。 ②問題作ってお互い出し合う特訓おそるべし。出題する側に回るってのは、ただ視点が逆になるだけじゃない。解答者のことを考え、解けるかどうか考えながら、問題の難度を少しづつ積み上げるかのように問題を組み立てていく水野。出題者は解答者を仏の手のひらで転がすかのように問題を作ります。これは理解深まること必定。 ③教科書へのマーカー引くの禁止。なぜなら線引くだけで分かった気分になるから。教科書はきれいに使うべし。2022/07/10
コウメ
19
問題とは天から降ってくるもんじゃない人間が考えてお前達のために作っているのだ2019/03/25
カラシニコフ
18
合宿とか。あの怪しいオッサン講師が良い味出してる。 ★★★★☆2015/07/19
抹茶モナカ
16
AmazonのKindle無料で読了。読んでいて、桂枝雀さんを思い出した。緊張と緩和のせいか。形が無ければ、創造できない、という言葉のせいか。形と創造の話は、落語の淀五郎の芸談で出て来るし。やっと生徒の勉強シーンが描かれて、それっぽくなって来た。2022/02/12
コニコ@共楽
16
サクサクと2巻へ。スパルタ受験塾お爺さんの登場で、勉強のピッチもハイスピードに。東大と京大の求める能力が違うのも面白い。学ぶ側に問題を作らせる方法は自分で考え、さらに人にいかに伝えるかの能力も問われるいい方法だと思う。いろいろな小細工(バカはちまき)など、うまく使っていてアイデアが豊か。2021/05/11