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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
36
赤壁後の曹操の新たな覇業の始まり。劉馥を一言も喋らさせずに生存していないままで、ここまでインパクトのある人物として描くのもなかなかにないこと。程昱が主人公としての話も面白かった。そして、孫権の妹燁夏が劉備の元に嫁入り。一癖も二癖もある。★★★★★2022/03/22
活字の旅遊人
33
曹操が自身の評価を気にし出している。それが卑しくならないのが、英雄なんだな。ファンタジー色が薄くなり、政を語っているなあ、と思っていたら、孫尚香! 大阪娘かよ! ただこのマンガで一番美女じゃないか?2022/04/03
財布にジャック
32
映画の「レッドクリフ」の時の孫権の妹も、はねっかえりで男勝りだったんですが、その孫権の妹が登場したんですがこれまたビックリな女性でした!劉備の嫁にはちょっとどうかなぁと心配です。2010/09/29
明智紫苑
18
ストーリーは小休止。初登場の劉曄の顔つきは『ファイブスター物語』のベルダの初登場シーンでの顔つきに、孫権の妹の顔つきはジェニーフレンドドールのキサラに似ている(ついでに「あちら」のドラゴン/セントリーみたいな長老亀はいるし)。それにしても、なして曹操はわざわざ自分が好きな人材を女性に例えるのか分からん。ひょっとして、単なるマウンティング?2018/11/08
十六夜(いざよい)
15
“赤壁の大戦”での大敗北。だがその初めての経験は、破格の人・曹操の頭上に新たな色の蒼天を切り広げる!決着から数ヵ月。いまだ荊州・江陵で孫軍との戦闘が続くなか、曹操は孫権の急襲を凌いだ地・合肥へ。新世代の謀臣らとともに、曹操はさらなる蒼天のもとを突き進む!!大敗から一皮剥けた曹操と、ここへきての夏侯淵が魅力的。劉備は孫権の妹と婚姻関係を結ぶ事で、呉との絆を深めて行く。トラに乗って移動…派手すぎる。2021/10/27