出版社内容情報
湘南・逗子から沖縄に移住した根本きこさん。
大人気だった「coya」の閉店を惜しむ声も多いなか、家族揃っての移住でした。
それから10年、食堂「波羅蜜」をオープンし、
地域の人たちに愛される店として今帰仁に根を張っています。
今では評判を聞きつけて、各地からその味を求める人が足を運ぶ店となりました。
店のメニューの中心は「カレー」。
沖縄の食材、季節の食材もふんだんに使い、きこさんが調合する特性のスパイスをきかせた
唯一無二の味には、多くのファンに支持されています。
また、月1回のお楽しみメニュー「水餃子」も、この日を心待ちにしている
ファンにはたまらない味。たれなどの工夫はこの店ならではのもの、
「もっと食べたい!」の声が上がる逸品です。
また、同時に供されるさまざまなおかずも人気を集めています。
10年ぶりの新刊となった本作では、これら「波羅蜜」のメニューを一挙にご紹介。
風土が変わったら料理の味も変わった、という、いまのきこさんの料理を
たっぷりと詰め込んだ充実の1冊です。
内容説明
根本きこ、10年ぶりの料理本。地の食材、季節の野菜に、オリジナルの香り高いスパイスをきかせた「波羅蜜」の料理。月1回、限定の水餃子もみんなのお楽しみ。
目次
Curry(波羅蜜自家製カレーパウダー;サンバルパウダー、OGG;基本のチキンカレー ほか)
揚げたり、炒めたり、煮たり。それからピックル。(赤大根のピックル;ナーベラーのピックル;とんぼマグロのピックル ほか)
水餃子と中国的小皿メニュー(水餃子;蒸し鶏~棒棒鶏;蒸し鶏~よだれ鶏 ほか)
著者等紹介
根本きこ[ネモトキコ]
波羅蜜料理担当。2011年、ご主人と切り盛りしていたカフェ「coya」を閉め、長年暮らした神奈川県・逗子から沖縄へと移住。以来、沖縄に根を張る。2018年、沖縄・今帰仁にカフェ「波羅蜜」を家族とともにオープン。その味を求めて地元をはじめ、全国各地から通うファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミカママ
たまきら