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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
22
2001年刊行の連作集。「たとえ黒い雲が月を覆ってしまっても 月と雲の間には はるかな はるかな距離があるーーだから わたしの中の月は消えてしまったわけではない」満月と三日月、春に見る月と秋に見る月、子供の時に見た月と大人になって見る月。どれも違う月に思えるけど、いつも空にあるのは、たったひとつの月。雲に覆われて見えなくなっても、月はその先に必ずある。そんな月の存在は、どこかで誰かを救っている。2018/09/17
みのにゃー
5
処分前の再読。表題作他『いつか、どこかで雨の日に』を収録。岩舘さんは家族を描くのが本当にうまい。10年前に離婚した父と母。父には妹みのりが、母には姉ほなみが一緒について暮らす。父はほとんど出てこない。母・姉・妹の日常が楽しく、時に切なく描かれる。このお母さんが私より年下ってのがびっくり。2019/10/06
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2016/09/08
白バラ
1
再読岩館真理子さんの新刊を待ち望んでいる人たちはたくさんいると思うんです!!2014/11/22
めたる@灯れ松明の火
0
るっちゃんかわいい!でも、それ以上に気になったのが「遠藤くん」。タイミングの悪さといい、オーラといい・・。 あぁ~やっぱり岩館さんの作品は、大好きだぁ~!!2013/07/06