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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
8
自分のお母さんが皆のお母さんと違うと気付き始めたひまわり。そんなひまわりの「どうして?」に答えてくれた先生の言葉が良かった。安西さんもいつも本当に素敵な支援をしてくれる。柚子の一生懸命さ、皆の優しさにまた泣けた。2018/12/04
まはな
0
(購入)さまざまな違和感に気付き始めるひまわり、それを悟られないようにすべての支援を断る柚子。それをぐっと我慢する安西さん。それぞれの気持ちにぐっときました。結局ゆずはひまわりのケガで助けを求めるのですが、安西さんの言うように完璧親はいません。本来は夫婦でいろんなことに立ち向かっていくのにシングルの柚子が家族や知人を頼るのは健常者とて同じです。最後にでてきた過去のいじめの張本人。バチじゃないんです。理解ができなかっただけ。でも過去は消えません。2014/01/15
kinoko
0
3.5 2013/03/04
チューリップ
0
ひまわりが2年生に。柚子の障害について何となく気付きつつあり、今後はっきりと理解する時はどのように受け止めるのだろうかと気になった。2011/02/19
いとう
0
知的障害のある母親の子育て日記。娘は小学2年生。 子どもの学校の準備をすることが苦手、授業参観で浮かれるなど、母親の「ちょっと違う」が見えるようになってきた娘。娘が学校社会で自分の家庭を比較することが出来るようになってきたからといえるだろう。 仕事も学校もいけずに、家族が家にこもる家庭は自分の状況に違和感を得られるほどの比較対象もなく、援助要請もできそうにない。 もちろん、周囲との比較で「自分たちは違う」と苦しい思いをしてしまうことを回避しているかもしれないが。2021/08/09