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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
37
8巻まで購入したが、この巻で途中下車。設定と背景が作り込んであるので、短いページのなかに物語の奥行きを感じ、多くのものが読み取れる。それだけに、いつになっても展開が堂々巡りな気がする。画力があるせいか、大人のワンピースという気もしないでもない。敵のおっさんがかっこいいけど、だんだんかぶってくる。意外に主人公に感情移入できないのが途中下車の理由2015/10/25
Die-Go
36
アシェラッド軍とトルケル軍の激戦かと思いきや一方的殺掠担ってしまった。 その中でもトルフィンはトルケルと互角の戦いを繰り広げる。 そしてクヌートの覚醒。戦いの行方はとんでもないことに。★★★★★2022/06/07
こも 旧柏バカ一代
36
戦闘狂の大叔父との決闘。ほぼ負けと思ったら仇からの助言で大叔父の弱点を突いたら大逆転。ちなみに大叔父の目を潰し、指を2本切り飛ばしたのは血縁者ってのも豪が深い。 そして、王子は従者の死を乗り越えて冷徹になる。 トルケルさんさ、目は節穴だわ。クヌートは、ドールズと同じように見えて違うぞ、、、2020/01/21
kanon
33
そうだ、この巻だ。書店の新刊に置いてあったこの表紙。どの作品よりも眩しくてくっきり見えて、kanon少年は青年漫画を初めて買おうと思ったのだった。言ってる事とか描写はちょっと純粋な少年にはキツいけど、幸村先生もあとがきで言っている。「はっきりいってこの漫画は子供たちに勧められるよーな内容じゃございません。殺人多すぎ。それでも、やっぱり読んでくれると嬉しいな。大人になる前に読んで欲しい」―”大人になる前”である。これは先生が息子さんに向けて言っている言葉。先人に教わらなければ絶対にわからないものはあるから。2013/12/01
くたくた
24
アシェラッドの命を巡り、トルケルとトルフィンが決闘。クヌート王子が覚醒して、トルケルとアシェラッドを従える。トルフィンはアシェラッドの金魚のふんなんで、そのままクヌートに従うことに。とにかく血生臭い。