- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンショウ
54
古本、拝読。過ぎたちから、知識の罠、理を超えた出来事。知らぬが故の幸せ…。知識と記憶は、人を縛り、また人を幸せにもする。折り合いながら活きて逝くしかないのかな…?山抱く衣と暁の蛇が好きです。2013/03/31
眠る山猫屋
43
再読。前巻が少し哀しい物語が多かった気がするからか、今回はより希望が見える暖かい物語が揃っていたかな。『篝野行』『暁の蛇』といった、人間の心の強さ弱さが切り取られているよう。他の物語も、異界と接した時の人の有り様が、やっぱり心の在り方によるという流れが好きだなぁ。2016/11/20
あっちゃん
22
数年ぶりに再読。そうだった…この巻はあんまりスッキリしない話が多いんだった…。でも色々と考えさせられますね。2013/09/23
MTTとろろ@ご無沙汰でした
19
蟲にとって人に寄生するのは生きるため。人もそんな不思議な生き物に知らず知らずのうちに囲まれながら、生きるために生きている。何かを望む代償は、やはり大きいのだなと思いました。気付かないうちに、人間も動物に対して大きな代償を負ってるのかも、と考えてしまいます。2012/09/02
まりもん
16
友人に借りて読了。相変わらずの世界観に感動。2012/01/16