アフタヌーンＫＣ ＥＤＥＮ 〈７〉

遠藤浩輝

講談社（2002/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 214p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063142945
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

エリヤがヘレナの復讐に動き出す。仇であるペドロとマヌエラの関係。永遠の初恋。それを知ってもなお、エリヤは止まらない。ヘレナにも止められなかった。残酷な世界の真っ只中で、エリヤが選んだのは、残酷な世界の一部になること。

2018/04/25

[ゼロ]

ペドロとマヌエラは恋に落ちていたんだ。母親がヘロインでくたばったというのに、ペドロはヘロイン込みでマヌエラを愛することを決めた。こんなにも腐りきった世界で生きているというのに身体を重ねることなく、ただただ二人の愛を確かめ合っていた。それは真実の愛の様に見えて、空虚にも感じられる。エリヤは覚悟を決め、動き出す。自分が許せない。その言葉を胸に茨の道を歩き出す。きれい事じゃもうおっつかねえのか……。

2013/01/28

[いおむ]

既読済み本登録です。

2020/12/06

[jetcity]

難しいことになった。男って厄介。

2017/05/28

[Mushroom blue]

こうして見るとAKIRA＋プラネテスっぽいなー。AKIRAの世紀末・SF感とプラネテスの絵柄・哲学感が。特に後者はよく似てる。幸村誠の作品って言われてもわからないかも…☆☆☆☆☆

2012/06/24