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出版社内容情報
【内容紹介】
ミクロの世界で何かが起きている!?近年、世界中で新型のウイルス伝染病が相次いで発見され、各地で猛威をふるっているという。なぜそれらの、未知なる“殺人ウイルス”は突然姿を現し、急激に広まっていったのか!?MMRのメンバーは“見えざる恐怖”殺人ウイルスについての調査を開始した!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
13
前半はウイルスの話。2020年のこの時期に読むと、ややタイムリーな感もありますが、「ウイルスなどの病原体が人類を滅ぼすワケはないのだよ」と、キバヤシたちに忠告してくる“ウイルスハンター”のジャック・ヨネムラは怪しさ満点。どんな病原体にも耐えうるネオ・ヒューマノイドを造り上げる実験をしているという情報が入り、その姿は「体に比して非常に大きな頭部」をしているという事で… 何に結び付けるかは、MMR読者なら容易に想像はつくでしょう(続く 2020/03/11
yk
2
きたー、人工知能。セルオートマトンですかねー。この時代はまだまだpcも遅かったし、ほんとに未知のものだったんだろうなー。いや、そうでもないか?2016/05/08
読み人知らず
2
というのも「プリオン」をいち早く取り上げているから。狂牛病なんてまだ出てきてなかったはず。吉野屋が牛丼売らなくなったのは2000年超えてたと思うしね。けっこう真面目に先のことを書いたりもするのだね。2007/06/02
木曜の男
1
「パソコンがまだ暖かい・・・」のくだりはなんだったんだ。2011/05/08
ねこぱん
1
グレイがネオテニー的な進化を遂げた人類で、それはどんな病原体にも耐えうるって言ってるけど、以前の巻でグレイ側が今の人類の強靭な体を欲しがってなかったっけ? あれはキバヤシの推測だからいいのかしら2009/08/23