- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
1 ~ 1件/全1件
- 評価
える’S本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
123
なんやら、だんだんええかんじになっていきますなぁ。みんな、であいがあって、わかれがあって、すれちがいがあって、わらって、ないて、いちにちいちにちをいきてるんやなぁ。そんなあたりまえのことにおもいいたって、なんやらむねがいっぱいになって、こころがぬくうなって、なんやらええかんじですわ。ちなみにわたし、小春ちゃんに「ほ」の字ですわ。2014/10/30
匠
97
1巻からずっと全部良い話だったけれど、この3巻が一番好きだ。ウェディングドレス着たままやってきた幼馴染のヘアスタイリングをする慎吾の気持ちも痛いほどわかって。でも左右の足の長さの違う娘のために靴を新調する親心を描いた靴職人の話は特に泣けて泣けて仕方なかった。あと大家さんの話。この路地の長屋にまつわるいきさつが描かれ、なるほどそうだったのかとますます味わい深くなった。 いいなぁ~あとがきによるとこの長屋、実在するものをモデルにしているのだそうだ。ここに住みたいなぁ・・・こういう場所で仕事がしたいよ。2013/05/03
hirune
75
満を持して大家さんが登場しました。しかも一話若い頃のエピソードまで。今回一番かっこいい女性は大家・早苗さんのお母さんの蕗子さんです☆腹の括り方が素敵でした。あと「セビリア」幼少の頃から散々振り回してきた挙句、髪にガム引っ付けられた男の子と結婚てどうなの?切なすぎるな、髪結い屋。。この巻はハッピーエンドになり切らない切ない話しが多かった気がします☆2017/02/21
くりり
69
大家さんの話が・・・。 お母さんの形見だった長屋、凛々しかったお母さん、若かりし大家さんと大学生、声ふぇち?(笑)2015/01/17
プリムローズ
69
大家さんの話がうるっときました。「あんたに会えたからここに嫁に来て良かった。」って台詞に深い愛を感じ、形見の染め物を見て、その後ずっと会えなくても、確かに母親と娘の絆は強く存在しているのだなあ、って嬉しくてほろっと涙出ました。2013/08/28




