- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
23
1巻の内容見てたら子育て壮絶鬱マンガの様相を呈していただけに、2巻になってちょっと光が射して、良かった。あれで終わったら子育ては…で終わる。2014/11/09
ひろ
7
育児の泥沼にはまり、ブラックぶりがすっかり板についてきた主人公ですが、外に出ることで、少しずつ変化が。やはり、先輩お母さん達はスゴイ。育児を思い出したら一気に老けてしまうほど大変だったのに、ケロリと忘れていた天然大家さん、悪戯盛りの男の子ふたりを軽くいなしながら、三人目は適当ですよ、と言い切る柊さん、みんな少しずつ、たくましくなっていく階段を上っていくのか。これを読むことで、自分も今の状況に、真正面から取り組めもした。育児中の人もこれからの人も、サポートする側の人にもみんなに読んでもらえたら。2015/08/04
陸抗
6
外に出ることで、あゆみも随分救われた気がする。家の中で延々育児だけしてたら、追い詰められるよなあ。かなめのつっこみにも、随分救われた…。相談出来る人が居るだけで、気分も楽になるよね。魔の二才児まで読みたかった。2015/06/21
年中古本派・文花
6
再読。美味しいキャラが沢山出てきたのに、2巻で終わりとは…勿体ない2012/07/02
ツキノ
5
あゆみの地獄の日々にも光がさす。それにはやはり「人」なのだ。おっぱいマッサージも痛いものとそうでないものと両方描かれている。設定はファンタジーなれど、育児の内容はリアルそのもの。最後に作者のあとがきマンガで「18年飛ぶとか実際はありえないからな!! あれは夢!サービス!マジで!!」というのがさすが、育児経験者!と思った。フィクションだからこそ際立つ育児漫画。読めてよかった。2015/07/04