アフタヌーンＫＣ 少年式少女 〈１〉

和田依子

講談社（2010/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063106480
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[里中]

突然の事故で死んだタケル。でもその魂は同級生の少女・シキの中で生きていた。三途の川への案内役・クモのシャシーとともに、シキの生命を取り戻すため、タケルは３年間限定でシキの体に居座ることを決める!!14歳で自分の体をなくしながら、少女の中で成長を続けるタケルの魂。そのバランスが決壊してもすでに後戻りはできない！　残される方と残す方はどっちが辛いんだろうと考えて、比べる事は出来ないなって思いました。もし私がタケルの立場だったら、泣かれるのも忘れられてゆくのも耐えられないなぁ。シキがどういう子だったのか気になり

2010/05/29

[ゴイゴイ]

この辺までは本誌で読んでて続きが気になってた。

2012/06/27

[烏鳥鷏]

事故で死んだ少年の魂が、幼馴染の少女に入り込んでしまい……という話。あらすじが気になって買ったが当たりだった。少女の名前が「シキ」なのでダブルミーニングなタイトル。少女に体を返すために奮闘しながらも、上手く操れない体を抱え、自分の死を自覚させられていく少年の心理描写がどっしり重い。1巻終盤ではだいぶ少年の気持ちも上向きになって救われたが。異性の体に宿るといえども、幼馴染で異性として意識してもいなかった相手なのでエロスはあまりない。少年の知らなかった少女の一面が明かされていくのが楽しみ

2010/03/24

[とり子]

タイトル素晴らしい。が、皮膚に現れる芋虫がだんだん増えてくのがものすごい、ぎゃああああああ！！！！やめてえーーー！！！と、思った。

2015/01/19

[ナツ]

ちゃんと読んだのに積読本にしっぱなしだった・・　連載中は本誌で読んでて、芋虫も本誌サイズで(´∀｀)　色々おそろしくも面白かった。