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出版社内容情報
【内容紹介】
自分を凌辱した継父を赦(ゆる)し、家族として共に暮らし始めたキラ。それを理解できず憤る零は、キラに別れを告げる。傷つき、行き場を失った魂が彷徨う絶望の奈落に、戦いの神(MARS)の光は、まだ見えない……。凄絶のファイナル・ラブ第9巻、「喪失」。――永遠でなければ、誰もいらない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
5
腹をくくった女子は強い!2021/03/06
呉藍
3
追い詰められてるなあと。くっついて、離れて、またくっついて。微妙な距離感で支え合うのも限界な二人に、周囲はもう少し時間をくれたっていいじゃないか。キラ母の言う理想はファンタジーだとしか思えなくて、正直言ってすべての元凶はこの母な気がする。たかだか17年しか生きていない、そんな雫にしかキラは救えないのかな。味方少な過ぎよ~。2012/05/01
こかち
1
嫌な人がほんとうに嫌に描かれていて、怒りが…2016/03/23
たろさ
1
同じ空気を吸っているだけで耐えられない。母親は何もわかっていない。全てを忘れて穏やかになんて。レイプされた被害者は自分が汚れていると感じ自傷行為に及ぶこともあるのに。2016/01/21
スリカータ
0
零とキラに微妙なズレが生じる。木田くんがいい人。キラがあの家に居たら、また同じようなことを繰り返すだろうな。親の弱さなんて、高校生に解る筈もない。2016/03/25