出版社内容情報
本当に必要なケアは実はシンプル! 45年間の施術経験で生み出した、どんな肌悩みも解消させる洗顔術。
内容説明
“米澤式健顔”は、特別なことはまったくしていません。ただ丁寧に洗って、肌の新陳代謝を促すことで、肌本来が持つ力を引き出すという、非常にシンプルなもの。肌を本当に美しくしたい、今の「つけるケア」に疑問を感じている…そんな方は、ぜひ一度試してみてください。きっと自分の肌が好きになるはずです。
目次
第1章 米澤式健顔とは
第2章 乾燥肌
第3章 たるみ肌
第4章 シワ肌
第5章 毛穴肌
第6章 シミ肌
第7章 大顔
第8章 ニキビ肌
第9章 アトピー肌
第10章 健顔のやり方
著者等紹介
米澤房昭[ヨネザワフサアキ]
1945年熊本県生まれ。化粧品会社勤務を経てサロンを開業。顧客の肌に向き合って編み出した独自のテクニックと理論が評判に。乾燥やシワ、たるみのような加齢による悩みから、ニキビやアトピーなど深刻な肌悩みにまで結果を出し、全国からサロンに通う人も。また、女優やヘアメイクアップアーティストなどにも多くのファンがいる。1999年、銀座にサロン「米澤式健顔」として移転(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フクミミ
17
本の終盤1/5程が洗顔のやり方で、それまでは全て各肌トラブルから回復したという体験談でした。15分間のクレンジングはなかなか難しいかも。それでも栄養過多のお肌にはやってみる価値はあるかもしれません。2018/01/31
G-dark
7
大げさな表現が多く使われているものの、お肌のケアを見直すきっかけとなる本なのでおすすめです。乾燥、ニキビ、毛穴の開きといったトラブルが起きている肌には古い角質が残っています。しかし、だからといって顔をゴシゴシ洗ってしまったら、古い角質だけでなくその下の新しい角質まで傷つけてしまいます。下からフレッシュな角質が出てこられなければ、かえって肌の状態は悪化する一方。触っても皮膚が動かないくらいのソフトタッチで、優しく優しく顔を洗いましょう。という本です。2020/03/06
ろこん。
6
高い化粧品を使うのをやめてシンプルにしたら肌が丈夫になった上、綺麗になったので書かれていることは納得できた。これは試してみる価値はありそう。化粧品業界のビビらせながらどんどん高級路線に引き込んでいくのはどうかと思うわ。キリがないしゴールが見えない。【クレンジングして洗顔をしてしっかり汚れを落とす!】の潔さに明日から試してみようと思います。2019/01/07
yuko nomoto
4
なぜか本屋で目に止まった一冊。ただ丁寧に洗って、肌の新陳代謝を促すことで、肌本来の持つ力を引き出すという、非常にシンプルな方法。最近、100歳のおばあちゃまにお会いして、その肌の美しさにびっくりすることが多々ある。なぜだろう…。高級クリームを使っているとは思えない。多分とてもシンプルなお手入れのはずなのに。2017/12/19
いくみ♪
3
キンドルアンリミテッド。長年朝は水洗顔だけだったが、やっぱりなにか使ったほうがいいのでは?でも何を??と迷子になり読んでみた。意外と顔の正しい洗い方って謎だよなあ。ちょっと勉強になった2023/08/18