内容説明
「脳」の老化が早くなる。視力低下・不眠・耳鳴り。うつ病などの原因にも。テレビで話題の精神科医がスマホ依存に潜む危険性に迫る!深夜の使用は危険!
目次
プロローグ―スマホを使っているあなたが、突然襲われる異変
1章 目→脳→脳疲労→自律神経の乱れ―気づかないうちに出てくるテクノストレス症候群(自律神経に悪影響を与える「長時間」が問題である;一時的記憶喪失の危険 ほか)
2章 軽くみてはいけない!不眠とうつ症状(テクノストレスによる過食と飲酒;テクノストレスは人を凶暴にさせる ほか)
3章 病気を出す人と出さない人(一つ治っても次の症状が出る複合症状の怖さ;体内時計の狂いが心を狂わせる ほか)
4章 子供の心が病んでいる(中・高校生が自分でクリニックに来る時代;低学年の自殺 ほか)
5章 「自分に限って」は禁物!若年性認知症の怖さ(若い女性への警告・自律神経の乱れから女性ホルモンの乱れに;若い女性が更年期症状に苦しんでいる ほか)
著者等紹介
浅川雅晴[アサカワマサハル]
昭和61年東海大学医学部を卒業、同大学病院精神科に入局。その後、平成6年に東京の江東区森下で心療内科・内科・精神科を開業。精神保健指定医。日本精神神経学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フロッグ
7
読みにくい。傍線が多い、というかいらない。話があちこちに飛ぶ。2020/06/07
青
2
ここが重要とアピールする傍線が多い本は苦手でした。押しつけられている感と、自分で考えることを放棄させられている感があります。 あまり私にはささらなかったのですが、何事もほどほどが1番という事のみ感じました。2022/10/09
hkwasabi
1
スマホの使いすぎに気をつけることは分かった。 世の中、画面だけの世界ではないし、外に出てみれば様々な発見があることはわかる。 ただ、本の構成が良くない。 事例が何度も出てきて、いまいち話が進んでいない気がする。 大まかに言えば、概要→事例→対処法 のような構成にならないものか…2020/07/05