出版社内容情報
必要なのは、一時的な体重減ではなく、”キャラチェンジ”! キャラが変わってこそ一生理想体重でいられる! その、ノウハウとは?
数多くのダイエット法がありながら、いつまでも痩せられない人が多いのはなぜか? それらの方法で一時的に体重を減らすことができても、それをやめればまた元に戻ってしまうからである。一生、自分の理想体重でいるためには、その理想体重の「キャラ」に変わる必要があるのだ! つまり、60キロの人が50キロになるためには、60キロのキャラから、50キロのキャラに変わる必要がある。それができれば、一生50キロでいることができる。
努力してダイエット→あまり意識しないで体重維持→無意識で体重維持。そこまでもっていってこそ、本当にダイエットに成功したと言える。
口コミだけで、4千人以上の人をダイエットに成功させた、脳外科医が勧めるダイエット理論を、本邦初公開!
【著者紹介】
1977年慶應義塾大学医学部卒業。慶応義塾大学医学部外科、脳神経外科、国立埼玉病院脳神経外科部長などを経て、2003年佐藤診療所を開院。外来の傍ら、密接なカウンセリングを行い、肥満の治療、指導をする「肥満大学」を立ち上げ、4千人以上の人のダイエットを成功に導く。
著書に『Drさとうの頭蓋底手術スキルアップ DVDで分かる』(メジカルビュー社)などがある。
内容説明
自分自身の「キャラクター」、つまり食事に対する価値観、考え方、意識、欲求などメンタルな部分、食事に対する意識改革を行い、キャラが変われば、一生リバウンドなし。口コミで来院の4000人がやせた!「肥満大学」のノウハウを初公開。
目次
第1章 「キャラチェンジダイエット」のプログラムとは?(いままでのダイエットはなぜ失敗したのか?;タニタ食堂に一生通いますか? ほか)
第2章 何をいつ、どう食べる?―食事編(体重1キロにつき30キロカロリーを目標に;まずは一日1食からスタート。つらいのは3~4日 ほか)
第3章 必要なのはキャラチェンジ―メンタル編(「たくさん食べたい」キャラを変える;食べる楽しさをほかの楽しみに変える ほか)
第4章 それでも太る人へ―ワンポイントアドバイス(体重が減らないときは200グラム少なく食べる;「一日3食少なく食べる」は勝率0.5%の博打 ほか)
著者等紹介
佐藤周三[サトウシュウゾウ]
脳神経外科医。1977年慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部講師、カリフォルニア大学サンフランシスコ校教授、国際医療福祉大学教授などを経て、2003年に佐藤診療所を開設。慶應義塾大学医学部の客員准教授、昭和大学医学部客員教授を務める。脳卒中、心筋梗塞の原因の多くが肥満であることから、脳・心臓疾患予備軍でもある肥満を予防する必要性を感じ、診療の傍ら「肥満大学」を立ち上げる。認知行動療法を取り入れた綿密なカウンセリングにより、これまでの生活の意識改革を促し、ダイエット指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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