出版社内容情報
買い換えなくても、家を地震に強くできる!崖崩れの有無が分かる簡単チェック法、本当に役立つ地震保険の選び方、家具の転倒を本当に防げる小道具とは? など、家を地震に強くする工夫と知恵が満載です!
内容説明
持ち家の人でも賃貸の人でも、即使える!阪神・淡路大震災も経験した著者が、耐震グッズや、被災した時の処し方についても詳述。
目次
第1章 いま住んでいる家は大丈夫?だれでもできる耐震チェック(「地震に弱い家」は外観を見るだけでわかる;マンションだから「安心」ではない ほか)
第2章 住まいの耐震レベルをグーンと上げる知恵(地震で倒壊しない建物=揺れない建物ではない;家具の転倒によるケガを防ぐ小道具の基本 ほか)
第3章 わが家を地震に強くする生活スタイル(耐震レベルは生活習慣でも上げられる;被災時には履物によって生死が分かれる ほか)
第4章 本当に「地震に強い家」を手に入れる方法(「地震に強い家」の定義;家選びの際に求められる本当の「安全性」 ほか)
著者等紹介
高森洋[タカモリヒロシ]
1947年、岡山県生まれ、WASC基礎地盤研究所所長。大阪工業大学土木工学科卒業後、積水ハウス株式会社入社、新設された研究所に配属。以降、退職に至るまで住宅の基礎地盤の研究開発と普及、自然災害地における復旧のための諸業務に従事。2005年に積水ハウス株式会社を退職し、同年4月に株式会社WASC基礎地盤研究所を設立、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。