講談社の実用book
55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062997355
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0075

出版社内容情報

55歳からでも、筋肉は強く太くできる! まずはお尻を鍛えよ! 臀筋、腸腰筋の鍛え方を中心に、腰痛などの体の不調を治す方法、つまずいても倒れない筋肉を作る方法など、高齢者必読の筋トレ本!

内容説明

楽しく鍛えて、痛みや病気知らず高齢者に優しいトレーニング本。

目次

第1章 55歳以上に、なぜ筋トレが必要か(四〇歳を過ぎるとどんどん衰える;八〇歳以上でも筋力は向上する ほか)
第2章 お尻を鍛えれば、長生きできる!(なぜお尻が重要なのか;洋風化した生活がお尻の筋肉を奪う ほか)
第3章 痩せるためには、まず体幹を鍛えよ(生活習慣病と「死の四重奏」;内臓脂肪を溜めないことが重要 ほか)
第4章 体の不調を鍛錬で治した患者たち(病気を悔やまない;薬に頼らず高血圧が下がった ほか)
第5章 高齢者のためのショートレンジ革命(高齢者こそマシンを使った筋トレを;「ショートレンジ」の有効性 ほか)

著者等紹介

武内正典[タケウチマサノリ]
1953年、沖縄県石垣市に生まれる。1979年、名古屋大学医学部医学科を卒業。医学博士。1979年から名古屋掖済会病院、琉球大学、沖縄メディカル病院勤務を経て、1986年には当時の文部省在外研究員として米国デューク大学整形外科学教室へ留学をする。1991年、沖縄県浦添市に武内整形外科を開設し、トレーニングジム「ヴィヴィッド」を併設。2007年には浦添市当山に、医院とトレーニング施設を移転(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

13
この本のタイトルになっている「お尻」とは、具体的には臀筋とハムストリングにかけての筋肉のことを指していて、「転倒を予防すること」を目的として「お尻を鍛えること」を提唱しています。高齢者の骨折で最も多いのは転倒によるもので、特に大腿骨頸部骨折は治るまでずっとベッドで寝ることになるので、骨折が治る頃は筋力が弱って歩くことが困難になってしまうそうです。整形外科を受診する高齢者で最も多い変形性膝関節症は、加齢だけが原因ではなく、体重を支える筋力がないことも原因となるので、筋肉をつけることが予防になるそうです。2018/05/03

プレジデント

5
たしかにこの先生の説には納得できる部分が多いのですが、各部分を鍛えるための専用の機械などは、ジムなどに行かないと使えないのではないでしょうか?お金をかけずに済む具体的なやり方をもっと教えてほしかったです。2017/11/06

もみ

3
老いて弱るのは足から!だと思うので大臀筋や大四頭筋を鍛えようってことですね。でも高齢者には高負荷でショートレンジの方が効果があるとは知りませんでした。2012/07/21

okusama@灯れ松明の火

1
とてもおもしろかった。 筋トレのイメージが変わった。ぜひやってみたい。2012/07/23

カエル子

1
先生、自分に酔ってる感じですが、いろいろと結果も出しているようなのでとりあえず信じちゃう。体力が衰えきる前にお尻(だけじゃなくてあちこち)を鍛えよう。ちょうど日本家屋のバリアを体験したきた後なのでしみました。昔の人たちは家の中で鍛えていたのだ。楽な生活は身体を弱くしてしまっているのだね。運動時の水分補給が手足のしわの予防に効果があるってところ、覚えておこう。とにもかくにも運動です。ちなみにまだ55歳にはなりませんから、わたし。2011/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3213182
  • ご注意事項

最近チェックした商品