講談社のお料理book<br> 娘に伝えたいおせち料理と季節のごちそう

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講談社のお料理book
娘に伝えたいおせち料理と季節のごちそう

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784062996587
  • NDC分類 596.4
  • Cコード C5077

出版社内容情報

初心者さんから中級者までおせち料理や季節行事の作り方がすべてわかる!

近頃では、なかなか母から娘へと教わることもなくなってしまった「三段重の正統派おせち」。
「母料理」の第一人者・本田明子先生が、現代のお台所事情にあわせて改めて作りやすく解説した、一度きちんとつくってみたかった「正統派のおせち料理」から、お重すら持っていないけど、お皿に盛るだけでおせち気分を味わいたいときに作る「五品おせち」、余ってしまったおせち材料で作る甘味やバリエーションレシピまで。気分で選べる、おせち料理レシピを徹底解説。

また、先生自身が大好きで思い入れがあるという「雑煮」と「お餅」のバリエーションも1章を立てて多数紹介。

最終章では「冬至」から「ひな祭り」まで、冬から春の季節行事の料理もたっぷり紹介。家庭行事料理の基本をすべて使い勝手良く一冊にまとめました。

第1章 おせち料理

■最初の年はまず5品から
簡単黒豆、紅白拍子木なます、茶巾きんとん、はちみつチャーシュー、手綱こんにゃく

■家族のおせち 一の重
黒豆、昆布巻き、金柑密煮、伊達巻き、栗きんとん、数の子、田作り、紅白かまぼこ

■家族のおせち 二の重
ローストビーフ、八幡巻き、紅白なます、ぶりの西京焼き、ささみべっこう漬け、松風焼き、たたきごぼう

■家族のおせち 三の重
干ししいたけと手綱こんにゃく、竹の子とにんじん、里いもとえび、れんこんとごぼう、高野豆腐と絹さや

■おせちのあまり材料で作るおやつとおしのぎ
●煮しめ⇒おせちちらし、即席宝袋、けんちんうどん
●黒豆 ⇒アイス、白玉 
●きんとん⇒クレープ、トースト、シャンテリー 
●金柑 ⇒ゼリー

第2章 雑煮&餅

●東京雑煮●大阪雑煮●江戸下町雑煮●母の雑煮●石川雑煮(日本一シンプル)●長崎雑煮(日本一具だくさん)
○小松菜餅○磯チーズ餅○餅袋○ごま餅○くるみ黒糖餅○揚げ餅コンソメ


第3章 季節行事のお料理
●冬至●大晦日●七草●小正月●鏡開き●節分●初午●ひな祭り

【著者紹介】
料理研究家。1962年生まれ。20歳の時に料理研究家・小林カツ代氏に弟子入り。「小林カツ代キッチンスタジオ」に長年在籍。多数の料理本のレシピ制作責任者として腕を振るう。2007年独立。現在は「本田明子キッチンオフィス」を主宰。小林カツ代氏の親しみやすい家庭料理として極められた味を正統に継承しつつ、大らかで明るい人柄そのままの「本田流おふくろの味」で人気。著書に「晩ごはんといっしょに作りおき 朝つめるだけのお弁当(家の光協会)」「野菜の常備おかず(学研)」などがある。

内容説明

おせち料理は「面倒くさい」「難しい」と思われているかもしれません。でもここで取り上げた料理のひとつひとつは、切る・煮る・焼くの基本的な技術で作れる、とてもやさしいレシピばかり。漬けておいたり、冷ましたり、何度か煮込んだりと、時間は確かにかかるのですが、のんびりと楽しんで作ってみてください。一品でも手作りがあれば、立派な「我が家のおせち」ですから!

目次

第1章 「初めて」から「なるほど!」まできちんと作れる おせち料理(二人分のおせち;家族のおせち;おせちの余りで作るおやつとおしのぎ)
第2章 家族がずっと忘れない我が家の味を作ろう お雑煮とお餅(お雑煮;お餅)
第3章 冬から春までおいしく集まる 家族行事のごちそう(冬至のごちそう;大晦日・年越しそば;大晦日・酒のつまみ ほか)

著者等紹介

本田明子[ホンダアキコ]
料理研究家。1962年生まれ。20歳のときに料理研究家・小林カツ代氏に弟子入り。「小林カツ代キッチンスタジオ」に25年間在籍。多数の料理本のレシピ製作責任者として腕を振るう。2007年独立。現在は「本田明子キッチンオフィス」を主宰。小林カツ代氏の親しみやすく、家庭料理として極められた味を正統に継承しつつ、大らかで明るい人柄そのままの「本田流おふくろの味」で人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

7
余ったおせちを再利用した「おせちちらし」と「即席宝袋」のアイデアがナイスです。2017/01/01

チョビ

3
おせちそのものは特筆するところはないけれど、あまったおせちのリサイクルはまあまあ(最も、うちは余りませんが笑)。その他、地方のお雑煮の紹介はびっくり。結構地方によって違うものですね。季節のご馳走はあくまで冬至からお雛祭りくらいまで。いいところと普通のところのギャップがでかい。2016/01/21

おかこ

0
2020/01/06

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