出版社内容情報
ミシュランの星を持つ世界的に有名な和食料理人として毎日辣腕を振るう佐々木浩さんが自分の一杯のためにサッと作った旨い「酒肴」。
旨い料理を出す大将は旨い酒肴を知ってはる!
ミシュランの星を持つ世界的に有名な和食料理人として毎日大舞台で辣腕を振るう佐々木浩さんが、実は家で自分の一杯のために、あるいは訪ねてきた友達のために、おいしいお酒の友として、さささっと作っている「酒肴」。
そんな「さゝ木の舞台裏レシピ」を「焼く」「炊く」「揚げる」「和える」の調理法別に紹介。日本酒はもちろん、佐々木さんが大好きなワインに合わせると旨いもの、ビール・焼酎・ハイボールなど庶民の一服によく合うものまで、50~60品、その作り方・酒とのマッチングの妙を蘊蓄豊かに紹介しています。
■和えるつまみ 23品
まぐろのユッケ あじのなめろう かつおのたたき うざく ささ身のたらこ和えと焼きセロリ 冷製ビーフン3種 鶏胸肉の棒々鶏風 きずし 帆立て・イクラ・なめこのみぞれ和え 他
■焼くつまみ 17品
牡蠣の辛みそグラタン いわしの蒲焼き サーモンの和風オムレツ黒酢あんかけ 鶏もも明太マヨネーズ焼き スパニッシュオムレツ 豚ロースのしょうが焼き いわしの丸干し餅包み 他
■煮たり炊いたりするつまみ 15品
■揚げるつまみ、炒めるつまみ 5品
■〆の一杯
トマトサラダうどん ラーメン風春雨 蕎麦ずし 野菜ちらし 鶏だしにゅうめん トマトの冷製スープパスタ さんまご飯
鯛茶漬け 冷や汁 じゃこ山椒ご飯 など
【著者紹介】
佐々木 浩(ささき・ひろし)
和食割烹「祇園さゝ木」主人。
1961年奈良県生まれ。祖父、父も料理人。滋賀県の歴史ある割烹旅館「臨湖庵」を皮切りに、さまざまな料理店で修業し、27歳で先斗町の割烹「ふじ田」の料理長に就任。
1998年、36歳で独立。祇園町北側に「祇園さゝ木」を開店。
京料理の伝統をしっかりとふまえながらも、時に大胆に、時に繊細に、と自由闊達な包丁さばきで佐々木浩にしか作れない料理世界を構築。熱狂的ファンを持つ人気店となる。やがて「京都でいちばん予約の取れない料理店」としてマスコミの取材が殺到。
その後2度の移転により店舗の規模を広げ、2006年、八坂通に「骨を埋める」覚悟で100坪の一軒家を購入。1年がかりで改装を施し、現在の店舗を開店。
2009年以降連続してミシュランの二つ星を獲得している(2015年現在)。
『祇園さゝ木 佐々木浩の舞台』(永末書店)で2011年グルマン世界料理本大賞受賞。著書は他に『祇園さゝ木の12か月 直伝レシピ手習い帖』(朝日新聞出版)、『祇園さゝ木の特等席』(洋泉社)がある。
内容説明
京都でいちばん予約の取れないあの名店の大将が、仕事の後で自分のために作る絶品酒肴70選!
目次
第1章 和えるつまみ(かつおのたたき;まぐろのユッケ ほか)
第2章 焼くつまみ(牡蛎の辛みそグラタン;いわしの蒲焼き ほか)
第3章 煮たり炊いたりするつまみ(金目の煮つけ;にしんなす ほか)
第4章 揚げるつまみ 炒めるつまみ(スパイシー手羽から揚げ;えびマヨ ほか)
第5章 〆の一杯(蕎麦ずし;ラーメン風春雨 ほか)
著者等紹介
佐々木浩[ササキヒロシ]
和食割烹「祇園さゝ木」主人。1961年奈良県生まれ。祖父、父も料理人。滋賀県の歴史ある割烹旅館「臨湖庵」を皮切りに、さまざまな料理店で修業し、27歳で京都・先斗町の「割烹ふじ田」の料理長に就任。1998年、36歳で独立、祇園町北側に「祇園さゝ木」を開店。その後2度の移転により店舗の規模を広げ、2006年、八坂通に100坪の一軒家を購入。1年がかりで改装を施し、現在の店舗を開店。2009年以降連続してミシュランの二つ星を獲得している(2015年現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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