講談社ノベルス
人類最強のときめき

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  • サイズ 新書判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062990936
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

絶世の赤、哀川潤。彼女の『今』が試される。《最強》シリーズ、第三弾!人類最強の請負人・哀川潤。
長瀞とろみの依頼で乗り込んだのは、
生まれたての火山島。
哀川潤が生存競争を挑むのは――植物!?
『戯言』から芽吹き、『人間』以上に伸びやかな、
『最強』のスペクタクル!

西尾 維新[ニシオ イシン]
1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス)にて第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。デビュー作に始まる戯言シリーズは、西尾維新を代表するシリーズとなる。その後も精力的に執筆を続け、人間シリーズ、世界シリーズ、〈物語〉シリーズ、『刀語』、伝説シリーズなどその作品の幅は広い。名実ともにゼロ年代を代表する作家であり、その執筆意欲はとどまるところを知らない。近著に『掟上今日子の備忘録』、『悲録伝』など、著書多数。

[タケ]
イラストレーター。1983年生まれ。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』でイラストレーターとしてデビュー。その後、「人間シリーズ」、大河ノベル『刀語』など西尾維新氏の小説でイラストを担当し、人気を集める。近著は『竹画廊絵にっき 2013-2014』(星海社)。

内容説明

人類最強の請負人・哀川潤。長瀞とろみの依頼で乗り込んだのは、生まれたての火山島。哀川潤が生存競争を挑むのは―植物!?『戯言』から芽吹き、『人間』以上に伸びやかな、『最強』のスペクタクル!彼女の『今』が試される。“最強”シリーズ、第三弾!

著者等紹介

西尾維新[ニシオイシン]
1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばかん

49
vs哀川潤。    森林だったり面白すぎる小説だったりデジタル探偵だったりギャンブラーだったり。    死ぬほど幸せだったり。    文字通り型破りな人類最強。変な型にはめ込もうとしても破られる。    3巻目ともなると、こんな非日常が日常に思えてくる錯覚。2017/09/22

眠る山猫屋

41
人類最強の請け負い人・哀川潤の武勇伝。今回はちょっと相手が小粒かな?と思わないでもないが、最初の植物群との戦いは、まるでスタンドのように弱点を衝いてくる。人類最強は飄々としているんですが。飄々としつつ、ルールを破壊して本質は逃さずに掴み取る、それが哀川潤。2017/10/26

はるき

40
人類最強の請負人、哀川潤。西尾維新のシリーズは物語シリーズが一番有名ですが、作者が一番好きなのは本作の彼女のような気がします。何でもありで最強無敵という超チートですが、突っ込み所も満載。今回も面白かった。2017/05/20

こげぱん

29
ときめき&よろめきはメフィストで読んだので再読。哀川潤の失敗三作は初読み。西尾維新作品を読むときは、どうしても偏見なくして読むことが難しいので、中立的な感想を残すことが難しいけれど、まぁ冷静になればこの作品はファンが楽しむための本という印象。ミステリというより哀川潤がどう壁を突破するかというところに軸を置きながら、たんたんと哀川潤のショートストーリーが語られていく感じ。今回の表紙は全二巻とはガラッと印象を変え、黒緑青。次回、人類最強のsweetheart。何色でくることやら。楽しみ。2017/05/19

ソラ

26
なんというかいつも通りの哀川潤だなぁという感じ。今日子さんの名前が普通に出てきたのが目を引いた。2017/04/29

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