出版社内容情報
戦地調停士シリーズ、二ヵ月連続刊行!ファン待望の短編集がついに発売!
戦地調停士シリーズ(別名:事件シリーズ)、二ヵ月連続刊行!
『殺竜事件』、『紫骸城事件』など、事件シリーズが現実世界に及ぼした影響とは?そして、そのとき「自動的な彼」は何を思う?
10年来ファンが切望していた伝説の短編集が、ついに刊行!
【著者紹介】
1968年生まれ。
『ブギーポップは笑わない』(電撃文庫)でデビューし、ライトノベルブームの礎を築き、以後、多くの作家に影響を与える。同シリーズは、アニメ化、実写映画化など、多くのメディアミックス展開を果たす。
主な著書に、『殺龍事件』『紫骸城事件』などの「事件シリーズ」、『しずるさんと偏屈な使者たち』などの「しずるさんシリーズ」、『ぼくらは虚空に夜を視る』などの「ナイトウォッチシリーズ」などがある。
内容説明
ぼんやりとした未来を?なつかしい過去を?それともこの世にあり得ない竜を?これは六つの、道理から外れた夢たちの物語。寂しくて切なくて、でも自分ではそれを今ひとつ自覚できていない衰弱した心。彼らは崖っぷちの人生の中で、奇妙な影に出逢うことで異形の真実と対面する―その先にあるものは残酷な運命であり、揺れる不安定な恋であり、リスキーで見返りのない賭けであり、追い詰められた覚悟であり、やけっぱちの逃避行であり、そして己を見つめ直す選択。生きている理由を死神に問われるとき、彼らはその答えを大空に解き放つことができるだろうか…?
著者等紹介
上遠野浩平[カドノコウヘイ]
1968年生まれ。『ブギーポップは笑わない』(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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