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お宝貨幣なんでも読本―おカネの歴史からコインの鑑定、収集情報まで 開運!ホンモノの寛永通宝つき

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062953023
  • NDC分類 337.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『なんでも鑑定団』でおなじみのコイン鑑定士が、貨幣のオモシロ歴史話から収集のコツ、鑑定額までを披露。実物の寛永通宝つき。

人気テレビ番組『開運! なんでも鑑定団』でおなじみのコイン鑑定士・竹内俊夫が語る、コインにまつわる面白話の数々! 「最初に造られた和銅開珎は銀製だった!」「外国人っぽい顔をした、明治時代の神功皇后肖像札の秘密」など、日本の貨幣が誕生してから現在に至るまでの歴史から、コイン収集、オークション、鑑定の知識まで盛りだくさんの内容なので、これからコイン収集を始めてみようという人には打ってつけです。

内容説明

平安時代から650年間、日本で通貨が発行されなかったワケ。徳川家康は日本史上最高のお金持ちだった!?江戸時代に早くもすごい貨幣コレクターがいた!日本初のお札の肖像は印刷局の女性職員がモデルだった!あなたの財布にもお宝貨幣が入っている!?などなど、面白く読めて得する話が満載。

目次

第1章 「文」の時代―古代から中世のおカネ(「お金」の始まり、「貨幣」の始まり;新たなる「日本最古の貨幣」、富本銭の大発見! ほか)
第2章 「両」の時代―江戸時代の貨幣(徳川家康は史上最高のお金持ちだった!?;これで混乱しなかった?ややこしい金、銀、銅の三貨制度 ほか)
第3章 「円」の時代―貨幣と紙幣の近代・現代(貨幣の文明開化、「一両=1円=1ドル」;「日本のお金の夜明けぜよ」。近代貨幣と紙幣の誕生 ほか)
第4章 コイン収集の愉しみとお宝鑑定のポイント(お教えします!貨幣の値を決める三大ポイント;日本にもオークション時代がやってきた! ほか)

著者等紹介

竹内俊夫[タケウチトシオ]
1948年、東京都生まれ。70年、明治大学政治経済学部を卒業。在学中に68年創業の現「銀座コイン」に入社。その後、一貫して貨幣の専門店「銀座コイン」にて日本、世界の貨幣の売買、鑑定に従事。88年、代表取締役社長に就任、現在は会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaguyam

1
読んだら何か変わるかな?と思ったけど、そうでもなく。コレクションしようと思わなかった。でも明治の紙幣貨幣は確かにデザイン的に優れたものと理解。しかし、本当昔の貨幣計算複雑過ぎて計算苦手な私は現代人で良かった。2014/09/07

j080279

0
福島図書館 7割位読了。 江戸時代の相場観がわかった。明治時代の効果がいかに凄いと言うことや、重量後藤の小判の表記や年代の区別などもわかった。天正大判がめちゃくちゃ少ないというのがわかった。アンティークコインに手を出そうとも思っていたが日本の古銭の方にハマりそうになってる自分がいる。2022/07/28

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