出版社内容情報
圧巻 プロ野球界の話題を独占する“同級生”11人に独占インタビュー。
赤裸々に語った唯一無二の「ライバル観」と「野球観」、
そして「斎藤佑樹へのメッセージ」!
斎藤佑樹「最長不倒」2時間独占インタビュー掲載!
田中将大、坂本勇人、前田健太の「余裕」、
澤村拓一、大野雄大の「剥き出しの闘志」、
大石達也、福井優也、伊志嶺翔大の「仲間意識」。
“松坂世代”松坂大輔も「これがホンネ」と納得した、一冊です。
「同級生」とは―。ライバルなのか?仲間なのか?
実力を測る基準なのか?単なる同級生なのか?
<WBC決勝を実況中継し、球界に精通した著者だからこそ引き出した本音の数々>
田中将大「この4年間は絶対に埋まらない」
坂本勇人「一流の人を見ていれば、一流に近づく」
前田健太「同世代がいなければ、一軍で投げただけで満足していたかも」
斎藤佑樹 本当に“持ってる”ものは・・・人間力
大石達也「斎藤はかわいそう。大変そうだった」
澤村拓一「投手として負けても、試合では負けない」
<登場する選手>
田中将大(東北楽天イーグルス)
坂本勇人(読売ジャイアンツ)
前田健太(広島東洋カープ)
斎藤佑樹(北海道日本ハムファイターズ)
大石達也(埼玉西武ライオンズ)
澤村拓一(読売ジャイアンツ)
大野雄大(中日ドラゴンズ)
福井優也(広島東洋カープ)
伊志嶺翔大(千葉ロッテマリーンズ)
諏訪部貴大(HONDA)
鷲谷修也(BCリーグ石川)
内容説明
彼らはライバルなのか?仲間なのか?実力を測る基準なのか?単なる同級生なのか?「1988年生まれ」11人の激白インタビュー。
目次
第1章 1988世代とはライバルである(22歳の三冠王&沢村賞ピッチャー前田健太―三冠獲得の原動力にあった対抗意識;「1番」を求め続けた“不遇”の左腕大野雄大―「絶対に負けたくない!」 ほか)
第2章 1988世代とは仲間である(スターな男斎藤佑樹―本当に“持っている”ものとは…;もう一人の「甲子園優勝投手」福井優也―僕の1988世代は早稲田の2人 ほか)
第3章 1988世代とは基準である(プロ入りのタイミングを待ち続ける剛腕諏訪部貴大―「ドラフト拒否」と「社会人野球」のプライド;月給13万で野球を続ける“元駒苫”鷲谷修也―斎藤佑樹を打てなかったから今がある)
第4章 1988世代とは同級生である(巨人不動の「1番・ショート」坂本勇人―一流のさらに上へ;世代の頂点田中将大―1988世代よ、“軸”を持て!)
著者等紹介
節丸裕一[セツマルユウイチ]
1971年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学卒業。味の素株式会社に勤務した後、スポーツ専門フリーアナウンサー。衛星放送のJスポーツを中心に、プロ野球とMLBの実況、リポート、フジテレビCSプロ野球ニュースのアナウンサーなどを務める。野球の国際大会では、アテネ、北京両五輪予選の実況、第1回、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の実況を担当。第1回WBCでは決勝戦(日本対キューバ)を実況した。「1988世代」の選手とは、プロ野球中継のほか、2007年から全日本大学野球選手権、日米大学野球、世界大学野球などの実況を通じて、取材に携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
ながちゃこ
ライアン
satoben
おくりゆう