出版社内容情報
感覚は失われる。推理と引き替えに。戦後すぐの東京を舞台に、感覚を失う病を患った悲運の探偵が、究極の事件と対峙する!感覚は失われる。推理と引き替えに。
『眼球堂の殺人』『不死症』の著者が描く、名探偵の宿命!
破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。
あれから七年――。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。
1 名探偵:最後の事件
2 病:失覚
3 輪廻:幕開け
4 地獄界:焼死
5 天界:餓死
あとがき
周木 律[シュウキ リツ]
著・文・その他
内容説明
破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。あれから七年―。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す!
著者等紹介
周木律[シュウキリツ]
某国立大学工学部建築学科卒業。『眼球堂の殺人~The Book~』で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ダイ@2019.11.2~一時休止
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
佐島楓
うまる
さばかん