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講談社文庫
宿命の地〈上〉―1919年三部作〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062936620
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

横浜、1919年7月。待ち合わせの埠頭にマックスの姿はない。大正期の東京・横浜を舞台にした長編スパイミステリ、これが最終幕!亡父ヘンリーは、なぜ危ない橋を渡り情報を売ろうとしたのか。そして、自らの生誕をめぐる隠された真実とは。その答えを求めて、マックスはチームを組織して日本へと乗り込む。ドイツのスパイ網指揮者は日本の悪名高き大物政治家と手を組み、その行く手を阻む――
大正期の東京、横浜を舞台に描く国際諜報戦!

宿命の地(上) 1919年三部作(3)


ロバート・ゴダード[ロバート ゴダード]
著・文・その他

北田 絵里子[キタダ エリコ]
翻訳

内容説明

亡父ヘンリーは、なぜ危ない橋を渡り情報を売ろうとしたのか。そして、自らの生誕をめぐる隠された真実とは。その答えを求めて、マックスはチームを組織して日本へと乗り込む。ドイツのスパイ網指揮者は日本の悪名高き大物政治家と手を組み、その行く手を阻む―大正期の東京、横浜を舞台に描く諜報戦!

著者等紹介

ゴダード,ロバート[ゴダード,ロバート] [Goddard,Robert]
1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、現在と過去の謎を巧みに織りまぜ、心に響く愛と裏切りの物語を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞

北田絵里子[キタダエリコ]
1969年生まれ。関西学院大学文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

123
三部作のうち二部までを読んだのが一年半前だったので、イギリス、ドイツ、フランス、ロシア、そして日本の登場人物の関係を取り戻すのに時間を要した。舞台は1919年、ちょうど100年前。折しも、仏独で第一次大戦集結から100年を祝っているが、この作品もその100年紀へのオマージュだろうか。日本も舞台の一つで、西郷さんや、上野、不忍池、横浜、銀座など出てきて、外国語から日本語に訳された本だと思えないほど親しみがわく。2018/11/14

starbro

100
1919年三部作、第3部に突入です。図書館の予約に出遅れた訳ではないですが、文庫本ということもあり、3ヶ月遅れで読みました。日本に舞台が移ったので親近感は湧きますが、基本的には第2部までと同じテイストです。トータルの感想は下巻読了後に。2017/08/11

くたくた

25
何もかもが途中。最終巻へ2018/04/21

panam1927

25
★★★☆☆2018/01/11

cinos

14
舞台を日本に移していよいよレンマーとの対決か!途中のどんでん返しにそうだろうなと思いながらも驚かされました。ますます面白さを増し、後編が楽しみです。2017/12/15

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