出版社内容情報
『罪の声』の著者が圧倒的リアリティで描く怒濤の交渉劇! 会社員必読。限りなく熱い傑作仕事小説!地方新聞社、入社六年目の武井涼。極度のあがり症で一切の交渉事に向かないが、委員長に口説かれ労働組合の執行委員を務めることに。折しも会社からの深夜労働手当引き下げ案が大きな波紋を呼んでいた。組合対経営陣。緊迫の団体交渉を克明に綴り、働くことへの熱い思いを描き出す傑作エンターテインメント!
プロローグ
第一章 七人の侍
第二章 要求決定
第三章 会社回答
第四章 団交 一日目
第五章 団交 二日目
第六章 団交 三日目
第七章 闘争本部設置
第八章 再回答
第九章 祭りのあと
エピローグ
塩田 武士[シオタ タケシ]
著・文・その他
内容説明
地方新聞社、入社六年目の武井涼。極度のあがり症で一切の交渉事に向かないが、委員長に口説かれ労働組合の執行委員を務めることに。折しも会社からの深夜労働手当引き下げ案が大きな波紋を呼んでいた。組合対経営陣。緊迫の団体交渉を克明に綴り、働くことへの熱い思いを描き出す傑作エンターテインメント!
著者等紹介
塩田武士[シオタタケシ]
作家。1979年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、神戸新聞社に勤務。2010年、『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞、2011年、将棋ペンクラブ大賞を受賞。2012年、神戸新聞社を退社。2016年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小説を最初に書いた人にありがとう
三代目けんこと
kei302
ピース
ミーコ