出版社内容情報
大手家電メーカーをリストラされた雷太。実家の電器屋を継ごうと地元に帰ってきたが、そこにも厳しい戦いが待っていた。文庫書下ろし街の電器屋さんvs.大型家電量販店!
デフレの時代にまさかの「高売り」戦略?!リストラされた「ゆとり世代」の俺に、勝機はあるのか。
大手家電メーカーで働く轟雷太は長引くデフレの影響で入社三年目にして突如リストラされてしまう。転職活動を諦めた彼は実家の母が経営する店を継ぐ決意をする。そこは昔ながらの地域密着型の「街の電器屋さん」。だがそこも近所の大手家電量販店に客を奪われ、経営は風前の灯火だった!<文庫書き下ろし>
「安けりゃいいってもんじゃない!」
第一章 リストラされちゃった!
第二章 実家に戻っちゃいました
第三章 「高売り」します!
第四章 母ちゃんのこと
第五章 安売り戦争
第六章 負けてたまるか
第七章 トラブルは続く、いつまでも
第八章 祭りの準備
第九章 高売り本格始動
第十章 街の電器屋さん
エピローグ
参考文献
江上 剛[エガミ ゴウ]
著・文・その他
内容説明
大手家電メーカーで働く轟雷太は長引くデフレの影響で入社三年目にして突如リストラされてしまう。転職活動を諦めた彼は実家の母が経営する店を継ぐ決意をする。そこは昔ながらの地域密着型の「街の電器屋さん」。だがそこも近所の大手家電量販店に客を奪われ、経営は風前の灯火だった!
著者等紹介
江上剛[エガミゴウ]
1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行。人事部、広報部や各支店長を歴任。銀行業務の傍ら、2002年には『非情銀行』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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youmar Jr.
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