講談社文庫<br> キウイγ(ガンマ)は時計仕掛け

個数:
電子版価格
¥792
  • 電子版あり

講談社文庫
キウイγ(ガンマ)は時計仕掛け

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月16日 07時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062935418
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



森 博嗣[モリ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。銀のプルトップが差し込まれ手榴弾にも似たそれは誰がなぜ送ってきたのか。その夜、学長が射殺される。学会に参加する犀川創平、西之園萌絵、国枝桃子、海月及介、加部谷恵美と山吹早月。取材にきた雨宮純らが一堂に会し謎に迫るが。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カメ吉

92
今回も豪華キャストでワクワクしました。犀川先生もタップリ登場して良かったです。学会の最中に会場の大学のキャンパス内で起こった殺人事件にいつものメンバー達が挑む?かつての様に積極的な関わりはないけど少し距離を置いた感じで事件を説き明かしていきます。加部谷と海月、犀川先生と西乃園先生の恋バナも地味に進行してる感じで安心しました。時代も進み嫌煙が進み犀川先生のトレードマークの喫煙シーンもなくなり作中では「煙草をやめた。」なる発言も。森博嗣作品を結構読んできたけど衝撃的でした。次はまた『Xシリーズ』へ。2020/04/25

おたま

73
Gシリーズの9作目。作品の発表された時系列順に読むことにしているので、どうもXシリーズとごっちゃになりそう。もはや単体としてのミステリー小説での展開には、あまり重点が置かれていないように思う。それよりも、今回は、Gシリーズのメンバーに加えて、西之園萌絵、犀川創平、国枝桃子、さらには島田文子まで出て来て、半分S&Mに戻っているような。設定が建築学会での殺人が中心となっているので、そりゃまあ皆集まってくるのもしょうがないのかな。次はまたXの方にいくので、いったいどこに着地するのかな?2023/09/29

yu

63
Kindleにて再読。Gシリーズを適当に再読中。なので、再読順がめちゃくちゃ(笑)。加部谷さん達は社会人になってるし。そうか、この後が「χの悲劇」なのかぁ。そう思うと感慨深いものがある。2018/09/16

rio

46
建築学会が開催される大学にγと刻まれたキウイが届けられるGシリーズ第9弾。お馴染みメンバーが一同に介して議論する様子に懐かしさを感じる一方、学生だった彼等が社会人になって成長した様子を楽しめる1冊でした。ただ根本的なところは変わっていないという安心感もあります。事件自体の不思議さはありませんが、事件に至る過程の謎が残された分今後にどう繋がるのか楽しみです。各々が各々の道を進み始めているGシリーズの着地点がますます気になります。2016/12/20

ヨーコ・オクダ

43
Gシリーズ9冊目。キャラたちみんな、大人になってしもて…。当初から成人やったキャラも、基本的気質は残しつつもマイルドになった感じ。事件に関しての会話の際、彼ら自身も「昔はああでもないこうでもないってよく話し合ったね」っぽい発言をしているので「謎解きにガンガン突っ込んでいかない路線」はこのシリーズで確定してるんやろね。今回の手榴弾を連想させるようなプルトップ付きキウイと学長、副学長の射殺事件。「誰が何のために」の部分がはっきりしなくても、トリック、手段は解明できる…。コレ、今後につながる大事な部分なのかも?2017/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11212743
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品