出版社内容情報
相次いで肉親を失った女性の依頼で、二つの殺人の解明に借り出された浅見光彦。巨額の投資詐欺にからむ、哀しき因縁とは?白砂が美しい、沼津の千本浜海岸に漂着した男性の死体。被害者の妹・肇子は、死の直前に兄から託された秘密の解明を、浅見光彦に依頼する。だが今度は、奇妙なダイイングメッセージを残し、母が刺殺されてしまう。背後に、巨額投資詐欺事件との関連を察知した浅見は、謎に導かれるように新潟・月潟に向かう。
プロローグ
第一章 駿河湾殺人事件
第二章 奇妙な盗難
第三章 月潟村異聞
第四章 越後妻有郷にて
第五章 五人の邪鬼
第六章 消えそこなった幽霊
エピローグ
自作解説
内田 康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他
内容説明
白砂が美しい、沼津の千本浜海岸に漂着した男性の死体。被害者の妹・肇子は、死の直前に兄から託された秘密の解明を、浅見光彦に依頼する。だが今度は、奇妙なダイイングメッセージを残し、母が刺殺されてしまう。背後に、巨額投資詐欺事件との関連を察知した浅見は、謎に導かれるように新潟・月潟に向かう。
著者等紹介
内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年東京都生まれ。CM製作会社の経営をへて、『死者の木霊』でデビュー。名探偵・浅見光彦、信濃のコロンボ・竹村岩男ら大人気キャラクターを生み、ベストセラー作家に。作詞・水彩画・書など多才ぶりを発揮。2008年第11回日本ミステリー文学大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
Taka
十六夜(いざよい)
mim
norio sasada