講談社文庫 十津川警部 長野新幹線の奇妙な犯罪

西村 京太郎【著】

講談社（2016/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 272p／高さ 15cm
• 商品コード 9784062934961
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

東京・横浜、松江で、資産家を狙った高額身代金目的の誘拐事件が発生。事件の鍵は群馬県安中市に。十津川は長野新幹線で安中榛名へ！会社経営者の妻子を狙った誘拐事件が、東京、横浜、松江で立て続けに発生。いずれも人質は解放されたが、犯人は高額の身代金をまんまと手中に。容疑者が浮かばず迷宮入りも囁かれる中、十津川警部は三つの事件に奇妙な共通点を見出す。真相を追って、十津川は長野新幹線「安中榛名」へ。名推理に唸る傑作長編！

第一章　二つの誘拐
第二章　三つめの事件
第三章　群馬県安中市
第四章　安中榛名と安中の間
第五章　愛郷心
第六章　粉飾決算
第七章　人生の計算


西村 京太郎［ニシムラ キョウタロウ］
著・文・その他

内容説明

会社経営者の妻子を狙った誘拐事件が、東京、横浜、松江で立て続けに発生。いずれも人質は解放されたが、犯人は高額の身代金をまんまと手中に。容疑者が浮かばず迷宮入りも囁かれる中、十津川警部は三つの事件に奇妙な共通点を見出す。真相を追って、十津川は長野新幹線「安中榛名」へ。名推理に唸る傑作長編！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[一式隼]

まったく面白くなかった。西村京太郎先生にはままあります。驚くことではありません。あくまで私個人の感想です。

2021/07/01

[mercury]

短いので少し物足りない感じはあるが、奇妙な事件が荒唐無稽な展開をしてゆくところがとても面白かった。もっと長くても楽しいかと思うがこれくらいがスッキリまとまって良いのかも知れない。

2017/01/25

[きっちゃん]

☆１

2016/11/09

[義輝仮面]

【★★★★☆】長野新幹線で一切事件が起きていない件。一応安中榛名駅が出てきて全然開発されていない現状とかに触れられていた。安中市が糸を引いてたと思いきや・・・事件の結末が予想外だったなぁ。

2019/05/18

[kobayo]

駅名に馴染みがあるので、事件との繋がりが最初はわからなかったが、気がつけばさくっと読了。

2017/10/10