講談社文庫<br> 正妻―慶喜と美賀子〈上〉

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講談社文庫
正妻―慶喜と美賀子〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 323p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062934619
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

幕府と朝廷の関係にも動乱の機運が高まる十二代家慶の治世。一条家の美しき姫美賀子は、英邁の噂轟く一橋慶喜に嫁いだ。「わしはどんなことになっても将軍になどならぬ」信念を曲げない夫の奇矯な振る舞いに翻弄される美賀子は、ある哀しい決意を抱く。幕末の新たな一面を描ききる、傑作大河小説を文庫化!

著者紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。’82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。’86年『最終便に間に合えば/京都まで』で第94回直木賞を受賞。’95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、’98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞、『アスクレピオスの愛人』で、第20回島清恋愛文学賞を受賞。小説のみならず、週刊文春やan・anの長期連載エッセイでも人気。直木賞など数多くの文学賞で選考委員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

最後の将軍・徳川慶喜に嫁いだ公家の姫、美賀。その生涯を通して、誰も書かなかった徳川幕府の崩壊と、夫婦の形を描く歴史小説。