出版社内容情報
上橋 菜穂子[ウエハシ ナホコ]
著・文・その他
瀧 晴巳[タキ ハルミ]
著・文・その他
内容説明
人はなぜ物語を必要とするのか。自分はなぜ物語をつむがないといられないのか。どうしたら自分だけが書くことができる物語にたどりつけるのか。『獣の奏者』『精霊の守り人』を生み出した国際アンデルセン賞作家が、本の虫だった少女時代や文化人類学の研究過程など自らの人生を通じて語る、「物語」とは。
目次
第1章 生きとし生けるものたちと
第2章 遠きものへの憧れ
第3章 自分の地図を描くこと
著者等紹介
上橋菜穂子[ウエハシナホコ]
1962年東京都生まれ。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民アボリジニを研究。野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ダブル受賞の『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズ、ほか著書、受賞多数。2009年、英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。2014年「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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