出版社内容情報
戦後70年特別復刊。第三巻は、ガ島将兵の言語を絶する苦闘、日米海軍の激戦、大本営をはじめとした指導者層の混迷を描く。ガ島急襲が米軍の本格反攻を意味することをようやく悟った日本は、持ちうる戦力を投じて必死に挽回を図るが、陸海軍ともに甚大な被害を受けてしまう。第三巻は、ガ島に孤立した将兵の言語を絶する苦闘、ソロモン海域における日米海軍の激戦、物資の確保をめぐり内部対立が起きはじめた中央の実相を活写する。
【第三部】死地(承前)
第五章 失敗
第六章 退却
【第四部】苦闘
第一章 南太平洋海戦
第二賞 避退行
第三章 第三次ソロモン海戦
第四章 中央
ガダルカナル奪回作戦陸軍部隊編成表
太平洋戦争年表
ガダルカナル戦 関連地図
亀井 宏[カメイ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
ガ島急襲が米軍の本格反攻を意味することをようやく悟った日本は、持ちうる戦力を投じて必死に挽回を図るが、陸海軍ともに甚大な被害を受けてしまう。第三巻は、ガ島に孤立した将兵の言語に絶する苦闘、ソロモン海域における日米海軍の激戦、物資の確保をめぐり内部対立が起きはじめた中央の実相を活写する。
目次
第3部 死地(承前)(失敗;退却)
第4部 苦闘(南太平洋海戦;避退行;第三次ソロモン海戦;中央)
著者等紹介
亀井宏[カメイヒロシ]
1934年、東京都生まれ。1964年、文芸誌「新潮」に小説を発表し、作家デビュー。1970年『弱き者は死ね』(廣済堂出版)で小説現代新人賞を受賞。30代半ばより太平洋戦争に関する調査を始め、戦場体験者の証言を聞くために全国をまわる。1980年、『ガダルカナル戦記』で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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