講談社文庫<br> 蔵盗み―古道具屋皆塵堂

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講談社文庫
蔵盗み―古道具屋皆塵堂

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062930543
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

なにやら妖しい憑きものだらけの皆塵堂には”開かずの蔵”がある。伝説の盗人と黒い約束をした男が、その皆塵堂に入り込んだのだが?小間物屋の大店の手代だった益治郎は、若旦那を差し置いて跡継ぎにと期待されるほどだった。だが盗みの濡れ衣を着せられ追放され、その恨みにつけこんだ盗人甚左に仲間になることを約束する。甚左は皆塵堂の”開かずの蔵”に目をつけ、益治郎は皆塵堂に入り込む。ところが幽霊やら憑きものばかりの皆塵堂で、呑気な伊平次たちのペースに益治郎は巻き込まれていく。そんな益次郎を心配する娘がいるのだが!? 快調人情怪談騒動記。

水底の腕
おいらの机だ
幽霊屋敷 出るか出ないか
人形の囁き
蔵の中
あとがき


輪渡 颯介[ワタリ ソウスケ]
著・文・その他

内容説明

有能な手代だった益治郎は、主の息子に盗みの濡れ衣を着せられ小間物問屋を追われた。失意のあまり盗賊の誘いに乗り、怪しい古道具屋に転がり込んだ益治郎。盗賊たちは開かずの蔵に眠るお宝に狙いをつけた。だが店主からして小僧に店番を任せ釣り三昧、憑きものとがらくたばかりの皆塵堂に、お宝ってあるの!?

著者等紹介

輪渡颯介[ワタリソウスケ]
1972年東京生まれ。明治大学卒。『掘割で笑う女“浪人左門あやかし指南”』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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