出版社内容情報
どう宇宙は生まれ、物質は生命体になったのか。なぜ、絶滅・繁栄が起こるのか。ヒトとは何か。137億年の進化史を一気に読解する!
どう宇宙は生まれ、物質は生命体になったのか。なぜ、絶滅・繁栄が起こるのか。ヒトとは何か。137億年の進化史を一気に読解する!
内容説明
宇宙誕生は一三七億年前。地球発生は四六億年前。三八億年前の原始の海に、化学進化で生物の原料・アミノ酸ができ、最初の生命体が誕生した。真核生物、多細胞生物を経て、五億五〇〇〇万年前、カンブリアの大爆発。しかし、奇妙な生物の多数は絶滅。何が起こったのか?その後の進化とは?多様な生物が生きる地球の壮大な生命のドラマを読み解く。
目次
第1章 絶え間なき創造―多様化の歴史(宇宙の誕生;地球の誕生;化学進化 ほか)
第2章 種の問題―多様化の機構(種の概念;種内変異;種形成の様式)
第3章 霊長類の系統と進化―多様化の一例(霊長類の特徴;現生する霊長類の分類;霊長類の進化)
著者等紹介
栗田子郎[クリタシロウ]
1936年生まれ。東京教育大学理学部生物学科卒業。理学博士(東京都立大学)。千葉大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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