出版社内容情報
信長、秀吉、家康……群雄が覇を競い、戦乱に明け暮れた半世紀
信長の黄金の安土築城、商業・貿易促進。秀吉の検地と刀狩と朝鮮出兵。家康の身分固定支配。三代にわたる天下統一・覇権確立の過程とは? その結果、社会構造はどう変化したのか? 戦国時代より続いた乱世の中で、民衆はどのように生き抜いたのか? 一五六八年の信長の上洛から、一六一五年の大坂夏の陣での豊臣氏滅亡までの半世紀を描きだす。
池上 裕子[イケガミ ヒロコ]
著・文・その他
内容説明
信長の黄金の安土築城、商業・貿易促進。秀吉の検地と刀狩と朝鮮出兵。家康の身分固定支配。三代にわたる天下統一・覇権確立の過程とは?その結果、社会構造はどう変化したのか?戦国時代より続いた乱世の中で、民衆はどのように生き抜いたのか?一五六八年の信長の上洛から、一六一五年の大坂夏の陣での豊臣氏滅亡までの半世紀を描きだす。
目次
第1章 「天下布武」をめざして
第2章 都市・流通の世界と信長
第3章 地上の神の挫折
第4章 関白政権の成立
第5章 検地と刀狩
第6章 村の世界
第7章 秀吉の重商政策と都市の発展
第8章 朝鮮出兵と政権の動揺
第9章 江戸幕府の成立
学術文庫版あとがき―時代区分と統一政権
著者等紹介
池上裕子[イケガミヒロコ]
1947年生まれ。新潟大学人文学部経済学科卒。現在、成蹊大学文学部教授。専門は日本中世史。主な論文、著作に『戦国時代社会構造の研究』(校倉書房、角川賞)ほかがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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