講談社学術文庫<br> 律令国家の転換と「日本」―日本の歴史〈05〉

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講談社学術文庫
律令国家の転換と「日本」―日本の歴史〈05〉

  • 坂上 康俊【著】
  • 価格 ¥1,441(本体¥1,310)
  • 講談社(2009/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 376p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062919050
  • NDC分類 210.36
  • Cコード C0121

出版社内容情報

摂関制と受領が誕生した古代国家の転機とは 桓武天皇による相次ぐ遷都。中央では天皇の権威が確立し藤原氏の摂関制が成立する一方、地方では伝統的郡司層が没落。日本史の重要な転換点を複眼的に描き出す。

坂上 康俊[サカウエ ヤストシ]
著・文・その他

内容説明

律令国家の誕生から百年になろうとする頃、桓武天皇は長岡京、平安京と遷都を重ねる。そして九世紀、天皇の権威が確立してゆくなか、中央では藤原氏北家による摂関制度が成立、地方では伝統的郡司層の没落と国司長官の受領化が進展する。奈良時代末期~平安時代初期に展開した「古代の終わりの始まり」と著者が位置づける古代社会の再編を精緻に描く。

目次

第1章 平安遷都と皇位継承
第2章 天皇いかにあるべきか
第3章 帝国の再編
第4章 求法の人々
第5章 政務処理と法
第6章 摂関制度の成立
第7章 徴税論理の転換
第8章 地域社会の変容
第9章 受領と負名

著者等紹介

坂上康俊[サカウエヤストシ]
1955年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。現在、九州大学大学院教授。専攻は、奈良・平安時代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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