講談社文芸文庫<br> 高級な友情―小林秀雄と青山二郎

講談社文芸文庫
高級な友情―小林秀雄と青山二郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062900232
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0195

出版社内容情報

判型:A6判
頁数:288p
造本・体裁:仮製・薄表紙・カバー

文圃堂主人と文士たちの半世紀に及ぶ交友録

昭和初年、中原中也「山羊の歌」、最初の宮沢賢冶全集を出版し、「文學界」を発行した著者と小林秀雄、青山二郎ら文士達との50年に亘る親交を綴ったエッセイ集

内容説明

昭和六年、本郷東大正門前に開業した古書店兼出版社・文圃堂。売り場面積三坪余り、主人は二十一歳になったばかりの青年。中原中也の『山羊の歌』、最初の『宮沢賢治全集』を出版、第二次「文學界」の発行所となったが、僅か六年にして廃業。しかし、若者は昭和文学史を彩る多くの文学者達に愛された。小林秀雄、青山二郎、河上徹太郎、そして吉田健一。昭和の知的青春に揉まれ成長した、個性際立つ一出版人の貴重な証言。

目次

小林秀雄と「文學界」
小林秀雄の「中原中也の思ひ出」について
小林秀雄さんの墓
小林秀雄と青山二郎
高級な友情の表現
小林秀雄カラミ道場
小林秀雄服装考
小林さんとの飲み食い五十年
青山二郎の鑑賞眼
ある回想
懐しい「乞食王子」
吉田の健坊と飲み食い話

著者等紹介

野々上慶一[ノノガミケイイチ]
1909・12・11~2004・8・2。山口県生まれ。1931年早稲田大学専門部政経科中退。同年本郷東大前に小さな古本屋・文圃堂を開業。ほどなく書籍出版を手がけ、ジッドの日記や徳田秋声の随筆、中原中也の『山羊の歌』、『宮沢賢治全集』などを刊行。34年小林秀雄の懇請を受け、第二次「文學界」の発行所となる。36年文圃堂を廃業、実業界に入る。戦後も長く小林秀雄をはじめ青山二郎、河上徹太郎、吉田健一、永井龍男ら多くの文士たちとの親交が続いた。骨董鑑賞家として古陶磁、古版画関係の著書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

2
元出版社主であった著者による、小林秀雄、青山二郎、河上徹太郎、吉田健一らの思い出の記。小林秀雄と青山二郎の深い友情とそれゆえのすれ違いを描いた章がとくに沁みます。2016/06/03

げんげ

0
視点が変わると出来事が違って見える。面白かったです。2009/04/18

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