講談社現代新書<br> 縄文の思想

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講談社現代新書
縄文の思想

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062884549
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0221

内容説明

アイヌ・海民・南島…。縄文は、生きている!!!われわれの内なる「縄文性」に迫る、まったく新しい縄文論。

目次

序章 縄文はなぜ、どのように生き残ったか(縄文はなぜ・どのように生き残ったか;文化とヒトの弥生化 ほか)
第1章 海民と縄文―弥生化のなかの縄文(残存する縄文伝統;海民の誕生)
第2章 海民とアイヌ―日本列島の縄文ネットワーク(海民のインパクト;交差する北の海民・南の海民 ほか)
第3章 神話と伝説―残存する縄文の世界観(共通するモティーフ;他界の伝説 ほか)
第4章 縄文の思想―農耕民化・商品経済・国家のなかの縄文(呪能と芸能;贈与と閉じた系 ほか)

著者等紹介

瀬川拓郎[セガワタクロウ]
1958年、札幌市生まれ。考古学者、アイヌ研究者。岡山大学法文学部史学科卒業。2006年「擦文文化からアイヌ文化における交易適応の研究」で総合研究大学院大学より博士(文学)を取得。旭川市博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

アイヌ、海民、南島。弥生化した列島にも縄文の精神は生き続けていた。われわれの内なる「縄文性」に迫る、まったく新しい縄文論。 文字に残されることのなかった縄文人のリアルな思想、かれらの他界観や世界観といった生々しい観念の世界、すなわち縄文人の生き方を律した思想を、どうすれば知ることができるのか──。
 本書はこの難問に、考古学と日本列島の様々な神話・伝説といった具体的な資料にもとづき、さらには海辺や北海道、南島という日本列島の周縁に生きた人びとの、弥生時代以降の歴史に光を当てることによって解答しようとする試みです。縄文は単なる失われた過去ではなく、周縁の人びとの生を律する思想として、上記の人びとのなかに脈々と生き続けてきました。その生の様式をとおして、もうひとつの日本列島人の歴史を描くことが本書の目的です。
 では、なぜ周縁の人びとなのでしょうか。
 かれらは弥生時代以降、縄文伝統である狩猟漁撈のほか多様な生業に特化することで農耕民との共存を実現し、その結果、縄文の習俗や思想をとどめることになったと著者は考えています。周縁の人びとの、弥生時代以降の歴史に注目しようとする理由はこの点にあります。
 縄文を「思想」としてとらえようとする場合、これまでは、具体的な手がかりがほとんどないと考えられていたために、どうしても書き手の「ロマン」、思い込み先行になりがちだったのではないでしょうか。本書では、上記の画期的なアプローチにより、いままでに明らかにされることのなかった縄文の核心に迫るものです。

はじめに
序 章 縄文はなぜ・どのように生き残ったか
第一章 海民と縄文──弥生化のなかの縄文
第二章 海民とアイヌ──日本列島の縄文ネットワーク
第三章 神話と伝説──残存する縄文の世界観
第四章 縄文の思想──農耕民化・商品経済・国家のなかの縄文
おわりに
引用文献


瀬川 拓郎[セガワ タクロウ]
著・文・その他

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