出版社内容情報
朝ドラを見れば日本がわかる! ヒット作やエポックメイキング的な作品を中心に、ヒロインたちの生き方を検証、日本社会の変容を辿る一時期、低迷していた朝ドラは、なぜ“復活”したのか。
おしん、ちゅらさん、ちりとてちん、
ゲゲゲの女房、カーネーション、あまちゃん、
ごちそうさん、花子とアン、マッサン、あさが来た、
とと姉ちゃん、べっぴんさん、ひよっこ……
名作の魅力を解き明かすとともに、
朝ドラが時代の鏡として日本人の姿を
どれくらい映し出してきたかを、考察。
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SNSでの反応って気になるものですか?
朝ドラだからできること、できないことの制約ってあるのですか?
朝ドラの“気になるところ”を脚本家に聞いてみた、
制作者インタビューも特別収録!
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ファン待望、著者渾身の朝ドラ論!
あなたにとって、「思い出の朝ドラ」は何ですか?
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◆本書のおもな内容◆
序 章 2010年代、朝ドラの何が変わったのか
――『ゲゲゲの女房』ほか
第1章 国際結婚とつかこうへいイズム――『マッサン』
第2章 食らうことは生きること――『ごちそうさん』
第3章 妾と女中と正妻と――『あさが来た』
第4章 純愛と道ならぬ恋――『花子とアン』
第5章 生涯独身ヒロイン、あらわる――『とと姉ちゃん』
第6章 シングルマザーの現実と誇り――『私の青空』
第7章 産めよ育てよ働けよ――『べっぴんさん』
第8章 辛抱だけじゃなかった――『おしん』
第9章 人生なめ過ぎな主人公――『まれ』
第10章 朝ドラを超えた朝ドラ――『カーネーション』
第11章 影武者に光を――『あまちゃん』
第12章 朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー
――『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
第13章 “朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー
――『てるてる家族』
序 章 2010年代、朝ドラの何が変わったのか
――『ゲゲゲの女房』ほか
第1章 国際結婚とつかこうへいイズム――『マッサン』
第2章 食らうことは生きること――『ごちそうさん』
第3章 妾と女中と正妻と――『あさが来た』
第4章 純愛と道ならぬ恋――『花子とアン』
第5章 生涯独身ヒロイン、あらわる――『とと姉ちゃん』
第6章 シングルマザーの現実と誇り――『私の青空』
第7章 産めよ育てよ働けよ――『べっぴんさん』
第8章 辛抱だけじゃなかった――『おしん』
第9章 人生なめ過ぎな主人公――『まれ』
第10章 朝ドラを超えた朝ドラ――『カーネーション』
第11章 影武者に光を――『あまちゃん』
第12章 朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー
――『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
第13章 “朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー
――『てるてる家族』
木俣 冬[キマタ フユ]
著・文・その他
内容説明
朝ドラに「パターン」があると感じるのは、気のせい?2010年代、朝ドラはなぜ“復活”したのか?名作の魅力を解き明かした待望の朝ドラ論!
目次
2010年代、朝ドラの何が変わったのか―『ゲゲゲの女房』ほか
国際結婚とつかこうへいイズム―『マッサン』
食らうことは生きること―『ごちそうさん』
妾と女中と正妻と―『あさが来た』
純愛と道ならぬ恋―『花子とアン』
生涯独身ヒロイン、あらわる―『とと姉ちゃん』
シングルマザーの現実と誇り―『私の青空』(2000年代作品)
産めよ育てよ働けよ―『べっぴんさん』
辛抱だけじゃなかった―『おしん』(1980年代作品)
人生なめ過ぎな主人公―『まれ』
朝ドラを超えた朝ドラ―『カーネーション』
影武者に光を―『あまちゃん』
朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー―『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
“朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー―『てるてる家族』
著者等紹介
木俣冬[キマタフユ]
東京都生まれ。フリーライター。ドラマ、映画、演劇などエンタメ作品に関するルポルタージュ、インタビュー、レビューなどを執筆。ノベライズも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ピロ
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