講談社現代新書<br> マンション格差

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

講談社現代新書
マンション格差

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月29日 16時25分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062883887
  • NDC分類 365.35
  • Cコード C0230

出版社内容情報

マンションの格差を見極めること―それはつまり、マンションの資産価値を客観的に見つめ直すこと。格差をもたらす要因を追究考察する◆あなたのマンションは「勝ち組」「負け組」?◆

いまから35年前、都心に勤務する30代のサラリーマン二人が、
それぞれマンションを購入した。価格はともに4000万円前後。

35年ローンを完済させたこのAさんとBさんが、
いずれ将来は高齢者施設に入ることを想定し、
自宅マンションの売却査定額を
それぞれ不動産仲介業者に出してもらった。すると……

Aさんのマンションは3200万円だったのに対し、
Bさんのマンションは800万円だった。

何が運命を分けたのか!?

-----
いまあなたが住んでいるマンション、
これから住むかもしれないマンション、
親から譲り受けて何とかしなければならないマンション、
子供から購入のために資金援助を求められているマンション、
……それらのマンションを「格差」の視点で見つめるとどうなるのか?

現在居住中のマンションが、近隣のマンションと比べて
優位に立つために、いまからできることとは?
-----

◆知っておきたいマンションの真実◆

・デベロッパーの正体
・築30年なのに新築時価格より高い物件
・民泊は資産価値にマイナス?
・劣悪な立地をごまかす仕掛け
・タワーマンションにうごめく見栄と嫉妬
・マンション「廃墟化」シナリオ

-----

◆本書のおもな内容◆

第1章 マンションのブランド格差を考える―最初に格差をつけるのはデベロッパー
第2章 管理組合の財政が格差を拡大させる―大規模修繕工事「割高」「手抜き」の実態
第3章 価格が落ちない中古マンションとは―市場はいかにして「格付け」するのか
第4章 マンションの格差は「9割が立地」―将来性を期待「できる」街と「できない」街
第5章 タワーマンションの「階数ヒエラルキー」―「所得の少ない低層住民」という視線
第6章 管理が未来の価値と格差を創造する―理事会の不正は決して他人事ではない
第7章 マンション「格差」大競争時代への備え―賃貸と分譲を比較検討する
特別附録 デベロッパー大手12社をズバリ診断

第1章 マンションのブランド格差を考える
――最初に格差をつけるのはデベロッパー
第2章 管理組合の財政が格差を拡大させる
――大規模修繕工事「割高」「手抜き」の実態
第3章 価格が落ちない中古マンションとは
――市場はいかにして「格付け」するのか
第4章 マンションの格差は「9割が立地」
――将来性を期待「できる」街と「できない」街
第5章 タワーマンションの「階数ヒエラルキー」
――「所得の少ない低層住民」という視線
第6章 管理が未来の価値と格差を創造する
――理事会の不正は決して他人事ではない
第7章 マンション「格差」大競争時代への備え
――賃貸と分譲を比較検討する
特別附録 デベロッパー大手12社をズバリ診断


榊 淳司[サカキ アツシ]
著・文・その他

内容説明

あなたのマンションは「勝ち組」「負け組」?35年前に購入したマンションの売却査定額が3200万円と800万円。何が運命を分けたのか!?デベロッパー大手12社の特徴がわかる「診断」つき。

目次

第1章 マンションのブランド格差を考える―最初に格差をつけるのはデベロッパー
第2章 管理組合の財政が格差を拡大させる―大規模修繕工事「割高」「手抜き」の実態
第3章 価格が落ちない中古マンションとは―市場はいかにして「格付け」するのか
第4章 マンションの格差は「9割が立地」―将来性を期待「できる」街と「できない」街
第5章 タワーマンションの「階数ヒエラルキー」―「所得の少ない低層住民」という視線
第6章 管理が未来の価値と格差を創造する―理事会の不正は決して他人事ではない
第7章 マンション「格差」大競争時代への備え―賃貸と分譲を比較検討する
特別附録 デベロッパー大手12社をズバリ診断

著者等紹介

榊淳司[サカキアツシ]
京都府出身。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。住宅ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価
 

購入済の本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

60
「そりゃそうだろう」という、言わずもがなというか、ごく常識的で一般的なことしか書いていない印象を受けた。コロナ禍まえに出た本なので、また事情が変わってきている面もあるかと思う。2023/02/28

おかむら

47
新聞に挟まってる新築マンションのチラシを眺めるのがけっこう好きなんですが、今後さらに楽しくなりそうな豆知識を仕入れられまます。でもかなりマンション購入意欲はしぼむ本。とくにタワマンは買っちゃだめなのねー。買わんけど。巻末のディベロッパー12社の格付けチェックが面白い。財閥系企業の体質とかエラそーでオカシイ。住友のマンションエントランスだけ立派説。あと長谷工UNIQLO説も楽しい。2017/05/31

ロア

34
ローンを組んでマンションを購入し、そこにずっと住み続けるなんて、色んな意味でギャンブルに似てるなと漠然と思っていました。この本では、そのギャンブル的な部分を具体的に説明してくれています(∩^ω^∩)マンション購入前に読んでおくことをオススメします。2016/12/02

ごへいもち

32
管理会社は甘い汁を吸い放題なので時々業者を変えると必ず費用が下がるそうだ。まったく(  ̄っ ̄)不動産会社が儲かるしくみ。付録のマンション業者辛口比較が面白かった♪(読友さん御紹介)2017/11/06

mazda

25
やっぱりマンションを買うのは、どう考えてもリスクが多いと感じました。施工不良、管理組合、空室率の上昇、中古価格の下落…。これまでのように需要も資産価値も右肩上がりの時期ならばいざ知らず、人口減少時代で家余りの昨今、購入する勇気はないな…。何でも、タワマンの低層階の住人の中には、ノイローゼになる人もいるとか。高層階から下りてくるエレベータで高層階の人とご一緒すると、低層階の住人=低所得層とみられているという被害妄想に陥ってしまい、それに耐えきれずノイローゼに…。そこまでして買う意味あるのでしょうか?2017/07/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11153838
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品