出版社内容情報
それは「ビッグ・バン」から始まった。宇宙の開闢から音楽の起源を説き起こす、従来にない、壮大なスケールの音楽史。「われわれは、どんな過去にさかのぼっても音楽に出会う」。
ビッグバンから始まった「宇宙の音楽」の歴史では、ベートーヴェンもビートルズもちっぽけな砂の一粒に過ぎない。鳥や鯨の「作曲術」から人体という「楽器」が奏でる音楽まで。ピタゴラスの天球の音楽からアボリジニのソングラインまで。「音」と「調和(ハーモニー)」をキイワードに壮大なスケールで描く、これまでにないユニークな書。
第1章 宇宙という音楽 第2章 神という音楽 第3章 政治という音楽
第4章 権力という音楽 第5章 感情という音楽 第6章 理性という音楽
第7章 芸術という音楽 第8章 大衆という音楽 第9章 自然という音楽
第10章 人間という音楽
浦久 俊彦[ウラヒサ トシヒコ]
著・文・その他
内容説明
圧倒的教養―「ビッグ・バン」からビートルズまで、音楽の「はじまり」から「いま」まで。すべての歴史を一気に描きつくした驚きの一冊。
目次
第1章 宇宙という音楽
第2章 神という音楽
第3章 政治という音楽
第4章 権力という音楽
第5章 感情という音楽
第6章 理性という音楽
第7章 芸術という音楽
第8章 大衆という音楽
第9章 自然という音楽
第10章 人間という音楽
著者等紹介
浦久俊彦[ウラヒサトシヒコ]
作家、文化芸術プロデューサー。1961年生まれ。一九歳で渡仏し、パリで音楽学、歴史社会学、哲学を学ぶ。フランスを拠点に二〇年以上にわたり、音楽・芸術だけでなく、M・O・F(フランス最優秀職人)の支援など、総合文化プロデューサーとして活動。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。文学と音楽、西洋音楽と日本音楽を融合させた意欲的な企画を展開するほか、若手芸術家支援や日本文化を欧米に紹介する活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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