講談社現代新書<br> ビジネスをつくる仕事

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講談社現代新書
ビジネスをつくる仕事

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062882293
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0234

出版社内容情報

お台場観覧車、ネット保険など、様々な事業立ち上げに携わってきた筆者による新規ビジネスを立ち上げ成功に導くために必要な仕事術ライフネット生命社長の岩瀬大輔氏推薦!

「これからのビジネスマンに必要な
すべてのエッセンスがある。
この働き方でなければ生き残れない。
個人も、企業も、日本も」

「ビジネスをつくる」仕事とは、

起業や新規ビジネスの立ち上げ、だけではなく、
新しい顧客の開拓、
新しいシステムの開発・運用、
新しい組織のつくりかた、
プロジェクト立ち上げ、
新規提携先との事業 
などのすべてを含む。

いまのビジネスマンに必要な基本から実践を網羅。

第1部 基礎編
第1章 心──ビジネスをつくる喜び
お台場の大観覧車/生き残る仕事/ライフネット生命の起業
第2章 姿勢──よく見て、どこでもやる
   現場で見てアウトプットする/普通の人をちゃんとやる/「ゆっくり」というサービス/失敗の分析を上手にする/成熟社会で有効な斜めの視点のアプローチ/投資家を動かす社内の雰囲気/観覧車にシャンパン etc.
第3章 手順──育ち方を見る
ビジネスそのものが持つ生命力を信じる/「始める」だけがビジネスをつくることではない etc.   
第2部 応用編
第4章 運──機会を見て、偶然を取り込む
偶然を排除しない/創発的戦略/損失最小化の技術/水際防御と縦深防御/ビジネスにおける「計画された偶発性」/ホンイツ戦略とメンタンピン戦略/囲碁の「厚み」戦略 etc.
第5章 お金──お金の流れを見て位置取りする  
お金の流れを見る/お金の流れの似たビジネス、違うビジネス/規模とお金/継続の利益と規模の利益/澄んだキャッシュと濁ったキャッシュ etc.
第6章 お客──お客を見て、価値を提供する
お客に提供する価値/価値の生まれやすいところ/お客を間違えるな/消費者の心を読む etc.
第3部 実践編
第7章 人──人を見て組織を動かす
  創造はカオスから生まれる/器の大きさ/上げたり下げたりすると人は壊れる/余分な情報まで伝えていたほうが、協力を得やすい/期待しすぎず、あきらめず etc.
第8章 時──時代を見て、時代を超える
時代の変化に強いビジネス/社会との対話/ソーシャルな対話 etc.


小林 敬幸[コバヤシ タカユキ]
著・文・その他

内容説明

ビジネスの攻め方、守り方その基本から実践までがわかる!

目次

第1部 基礎編(心―ビジネスをつくる喜び;姿勢―よく見て、どこでもやる;手順―育ち方を見る)
第2部 応用編(運―機会を見て、偶然を取り込む;お金―お金の流れを見て位置取りする;お客―お客を見て、価値を提供する)
第3部 実践編(人―人を見て組織を動かす;時―時代を見て、時代を超える)

著者等紹介

小林敬幸[コバヤシタカユキ]
1962年生まれ。86年東京大学法学部卒業後、三井物産株式会社入社。シリコンバレー及びマイクロソフト本社(シアトル)での研修後、台湾三井物産駐在、ライフネット生命保険株式会社の前身の企画準備会社であるネットライフ企画株式会社の(非常勤)取締役などを経て、現在、三井物産メディア事業部次長。2001年から私人としてネットでの発言を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

501

17
著者はお台場の大観覧車、ライフネット生命の設立に携わった人物。現代は何が起こるかわからない。意図的に狙いずらく偶然がものをいう場面が多い。未来を知ることはできない。偶然を得るために常日頃、その種をまいておく必要がある。知識も人脈もアンテナを広げ幅広くもち、過去にばらまいたそれらの点と点を結び「計画された偶発性」つくらなければならない。と飲み会さえも腰が重く、目の前の仕事をやりこなすのが精一杯の自分にとって耳が痛い話だが大切な話。2016/11/04

501

15
再読。著者の経験則に裏付けられたビジネスのノウハウのため現場感があり納得するものが多い。ただ、読者目線で書いているようで、熟達者から目線の説明になっていて、そこへ行き着くにはどうすれよいのかと言いたくなってくる。タイトルにはビジネスをつくるとあるが、ビジネスを立ち上げるというのだけではなく、自分の携わっている仕事にも応用できるノウハウが多分に含まれている。ただ仕事をやりこなすのではなく、仕事をクリエイティブにややっていこうという刺激になる。「よく見て、どこでもやる」が大事。2020/08/28

かえるくん

6
低成長、不確実性、超競争を特徴とする成熟社会の現代で、主体性をもって「ビジネスをつくる」ことによって楽しく仕事をする、その心構えとセオリーが提示されている。『All You Need Is Kill』の世界観から「成長実感は、幸せそのものであり、成長は単調な繰り返しの中にある」という箴言を引き出すなど、従来のビジネス書とは一線を画す柔軟さと筆致がすばらしい。混迷をきわめる現代で、ぼくたちが進むべきひとつの方向を照らし出す希望の星のような一冊。普段ビジネス書を読まない人にこそ、ぜひ手にとっていただきたい。2013/12/28

nao

3
期待しすぎずあきらめず。日々視点を広げてビジネスを考える。社内組織を動かすこと、新規事業を行うこと、相手を仲間にすること。社内新規事業はうまくいかないのは、短期的な利益を挙げなくてはいけないからだ。本当に実現したければ何より焦らずにいくこと。急ぎたい人は提案する相手を変えなくてはいけない。常に頭を働かせる。ヒントを見逃さない。興味を持ち、相手のことをよく知る。その延長線上に課題解決の可能性が見つかる。2015/12/13

nizimasu

3
世の中が閉塞的な時代ほど、人間というのは新しい仕事を考えるのかもしれない。そんな希望を持たせてくれるのがこの本。お台場の観覧車とライフネット生命というまったく違うビジネスも同じ雇用を生む大義から始まっているから一緒であるというのは今の時代におけるスタートアップのありようなのかと思いました2013/11/11

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