講談社現代新書<br> 動きが心をつくる―身体心理学への招待

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講談社現代新書
動きが心をつくる―身体心理学への招待

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062881197
  • NDC分類 141.2
  • Cコード C0211

出版社内容情報

身体の動きを軽視する現代人。でも実は、姿勢・呼吸・歩き方といった身体の動きが心にも大きな影響を与えている。その実態を明らかにする。さらに心身を健康にする実践的ボディワークも紹介!    

【本書で紹介される実例】
・呼吸で「呼息」「腹息」「長息」の三つを意識すると、心が落ち着き、気力が充実する
・筋肉の緊張をやわらげると、恐怖心が収まる
・笑顔を禁じると、おもしろいという感情も減る
・ずっとうつむいた姿勢でいると、うつっぽい気分になり、前頭葉も活性化しない
・速いテンポで歩くと、活動性が高まる
・幼児期に親との接触する機会が多いと、孤独感が低くなる


第1章 心が生まれる前
第2章 心の誕生
第3章 動き、体、心
第4章 心が先か、動きが先か
第5章 動きから心へ
第6章 レスペラント反応と生理・心理との関係
第7章 新しい人間の全体像
第8章 人間の根源の様相
第9章 からだ言葉
第10章 エンボディド・マインド
第11章 生活を豊かにする心身統一ワーク


春木 豊[ハルキ ユタカ]
著・文・その他

内容説明

赤ちゃんは周囲の人を自分にひきつけるための反応を生得的に備えて生まれてくる。ひよこの緊急時に発するピーという高い発声に対して、親鳥は敏感に反応する。人間でも赤ちゃんの独特の泣き声は、親を動かす。また大人からみて微笑と見える赤ちゃんの顔面筋肉の反応は、周りの大人にかわいいと思わせるためのものであると考えられている。脳科学ではわからない心と身体の動きとの深~い関係。心身統一のための実践的ボディワークも紹介。

目次

第1章 心が生まれる前
第2章 心の誕生
第3章 動き、体、心
第4章 心が先か、動きが先か
第5章 動きから心へ
第6章 レスペラント反応と生理・心理との関係
第7章 新しい人間の全体像
第8章 人間の根源の様相
第9章 からだ言葉
第10章 エンボディド・マインド
第11章 生活を豊かにする心身統一ワーク

著者等紹介

春木豊[ハルキユタカ]
1933年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。文学博士。専攻は身体心理学、健康心理学。早稲田大学人間科学部教授などを歴任。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芽依*

16
今までにはあまり読んだ事の無い内容で、違う見方が出来て面白いと思った。心が先か動きが先か。2019/05/10

Sakie

14
人間は脳や心が先にあったのではなく『始めに身体ありき』だ。知覚ののちに情動が生まれ、心の状態と身体は相関関係にある。そんな経験的に自明のことが、科学的に証明するとなると複雑怪奇な理論モデルとして示される。反射であり、意図的にもできる身体反応=「レスペラント反応」と気分・情動の相関を、呼吸、筋弛緩、表情、発声、姿勢、歩行、対人距離の項目に分けて説明している。著者は太極拳の経験もあるので、動くことと心について直感はおありなのだが、行動心理学畑であるために、その乖離を埋めきれていない様子。興味深いぶん、残念。2016/08/17

kuukazoo

12
身体から心へのアプローチという分野には学生時代からずっと関心がある。前半の、環境に対する動物の反応や行動、学習による情動(or感情)の発生、外界からの刺激に対する体の反応が感情を生む、などのいわゆる心理学の基礎部分が大変興味深く、また勉強してみたくなった。後半は呼吸法やボディワークなどについてで、身体に働きかけることで心に良い効果がもたらされる例を多々あげているが、前半と無理やりつなげようとしてる感が強く、少々首を傾げざるを得なかった。前半とは別物として読めば後半も面白いのだが。2019/05/22

コジターレ

12
これは面白かった。心身二元論、精神への偏り、言葉や論理への依存などに重きが置かれる現代において、人間本来の身体への注目は大変価値があると思う。メンタルヘルス不調者が、身体の歪みや不調を整えたら治るという現実を目の当たりにしてきた私にとって、刺激を受ける内容だった。著者のように、心理学を学んだ後だからこそ身体についての学びは、興味深い。2018/01/23

Miyoshi Hirotaka

10
心は最初からあったものではない。生命が進化する過程で動きにより形づくられた。人間が獲得した心は、知、情、意に分けられる。情報の時代では、知が優先し、評価も知的活動の優劣による場合が多い。ところが、人間は動きから心の変化を起こす。特に、情や意は動きと密接に関連する。例えば、日本語には「からだ言葉」が豊富にある。また、武道の型は繰り返し修練することにより自己完成に至る。その他にも姿勢、発声、歩き方、呼吸法などの動きが心に影響する。動きを正しくすれば心もおのずと正しくなる。人間は心身一如の存在なのである。2013/02/08

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