出版社内容情報
「親になること」と「親をすること」の違いの考察、父親の育児休暇の取得状況や育児が父親・母親の生き方に与える影響を検証、心理学の第一人者が日本の「家族と親子」の発達心理学を新しい視点で分析する。
子育てから介護までを問い直す予防心理学の登場!
第一章 〈親になる〉道さまざま
第二章 〈親になる〉=子を「つくる」親の心理
第三章 〈親をする〉人とその心理
第四章 父親の発達心理学
第五章 親の発達心理学
第六章 成人した子どもと親
第七章 「親資源の流れ」にみる親と子の関係
第八章 老親介護をめぐる親と子
第九章 日本の親子間の資源の流れとそのゆくえ
終 章 「育てる」と「育てられる」の一生
内容説明
パラサイトでもなく依存でもないほどよい距離の親子関係を―。子育てから介護までを問い直す予防心理学の登場。
目次
第1章 “親になる”道さまざま
第2章 “親となる”=子を「つくる」親の心理
第3章 “親をする”人とその心理
第4章 父親の発達心理学
第5章 親の発達心理学
第6章 成人した子どもと親
第7章 「親資源の流れ」にみる親と子の関係
第7章 老親介護をめぐる親と子
第9章 日本の親子間の資源の流れとそのゆくえ
終章 「育てる」と「育てられる」の一生
著者等紹介
柏木惠子[カシワギケイコ]
1932年、千葉県に生まれる。1955年、東京女子大学文理学部心理学科卒業。1960年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。教育学博士。専攻は発達心理学。現在は東京女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
katoyann
ゆう。
しゅんぺい(笑)
よく読む
Humbaba