出版社内容情報
実際にコミュニケーションをとるために必要な文法や基本単語を体系だてて解説。丁寧な発音指導、ポルトガル語圏の文化・慣習まで紹介初歩の初歩から会話まで。ポルトガル語への第1歩! ポルトガル語はどんなことば/ポルトガルとブラジルの単語の違い/ロナウド? ホナウド? ロナルド?/旅先で便利なフレーズ/いいたいことをいうための基本/肯定文、疑問文、否定文/これは、誰の車?/風邪を引いて会社にいけない/未来を表すir/命令形の表現/7つの不規則変化/便利なつなぎ言葉/「小さな昼食」と「朝のコーヒー」……
第1章 ポルトガル語単語への接近
第2章 コミュニケーションの第1歩
第3章 変化する名詞・形容詞
第4章 動詞の現在形
第5章 動詞の過去形など
第6章 関係詞など
第7章 ポルトガル語の音色
浜岡 究[ハマオカ キワム]
著・文・その他
内容説明
国や地域で発音・文法はどう変わる?初歩の初歩から会話まで。ポルトガル語への第一歩。
目次
第1章 ポルトガル語単語への接近
第2章 コミュニケーションの第一歩
第3章 変化する名詞・形容詞
第4章 動詞の現在形
第5章 動詞の過去形など
第6章 関係詞など
第7章 ポルトガル語の音色
著者等紹介
浜岡究[ハマオカキワム]
拓殖大学言語文化研究所講師。大学書林国際語学アカデミーなどで、ブラジル赴任前語学研修を担当する。専攻は、大西洋周辺域研究を軸とする歴史・文学・語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
73
感動的に読み易い! ユーモアもあるし実際的だし。 良い本です。 文法一通りやった人向け、かな。 古典ポルトガル語では疑問代名詞にも定冠詞がついたそうでビックリ、そのなごりで、o que;何?2021/08/03
雲をみるひと
10
ポルトガル語学習の入門書。構成が体型だっていてわかりやすい。本書を読んで即座にポルトガル語を習得できるわけではないが、ポルトガル語を学習するためにどのような考え方をすればよいか等の雰囲気はよくわかる。また、新書版らしく数は多くないものの小話的読み物も収録されている。特に最終章は秀逸。2019/12/27
ちぃ
8
2010年に購入した新書。結果的に人生が変わった一冊。2024/04/17
ちぃ
4
A.Quanto tempo leve ate ao aeroporto de taxi? B.Leve 1 hora. A.Eu gosto muinto de passear. A.Hojo a tarde, ele parte a Lisboa. B.E agora?2023/12/05
左近
4
ポルトガル語の基礎的な文法事項をザッと解説。読み物的な本を想像して手に取ったが、なかなか“学習”に近い内容。最近、ブラジル人の先生にポルトガル語を教わっているおかげか、結構、理解しながら読めたし、役に立ちそうな感じだが、本当に初めての人には難しいかもしれない。書店やTVの語学関係では、海外、特に欧米を扱ったものが、どうしても中心になりがちだけど、今や、日本には南米やアジアの人がたくさん居るんだから、そういう人達とコミュニケーションを取るための本、番組の潜在的なニーズが高そうな気がする今日この頃。2014/04/25