講談社青い鳥文庫<br> エトワール!〈3〉眠れる森のバレリーナ

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講談社青い鳥文庫
エトワール!〈3〉眠れる森のバレリーナ

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062856621
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

6年生に進級しためいは、はじめてコンクールに出ることに。妹のジュンもバレエを始めて・・・・・・。練習も本番も臨場感いっぱい! 主人公のめいは、バレエが大好きな小学生の女の子。6歳から、有村千鶴先生の有村バレエスクールでレッスンをしています。
 物語はめいの5年生の春休みから始まります。新学期になって6年生に進級しためいは、千鶴先生から、コンクールに出てみないかと告げられます。作品は「眠れる森の美女」に出てくる「フロリナ王女のバリエーション」。同時に妹のジュンもバレエを始めることに。中学受験のためにレッスンを休んでいる南の分も頑張ろうと決意するめいですが・・・・・・。
  ある日バレエスクールに宿題のノートを忘れたことに気づき戻ってみると、憧れの先輩さやかちゃんと、唯一の男子で大人気の透君が、パ・ド・ドゥのレッスンをしているところでした。厳しく指導される透君の姿にめいは驚きます。
 いっぽう学校では、小学校最後の運動会の練習が盛り上がっています。騎馬戦になかよし3人組、シオリン、カナで出ることにしためいを、ハルトがまぶしそうに見ているのでした。
 バレエコンクールに向けためいの練習は!? そして本番は!? 臨場感あふれる物語が展開します。

<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

おもな登場人物
1 妹のジュンがバレエを始める!?
2 いよいよ今日から六年生
3 わたしがバレエコンクールに出る!?
4 運動会はチームワークで
5 ヴァリエーションを踊る意味
6 フロリナ王女ってむずかしい!
7 誕生日のサプライズ
8 合同レッスンで起こったこと
9 コンクールに出るのはなんのため?
10 秘密のアイスキャンデー
11 練習はわたしたちを裏切らない
12 ああ、もう一回踊りたい!
あとがき


梅田 みか[ウメダ ミカ]
著・文・その他

結布[ユウ]
著・文・その他

内容説明

エトワール―それは星のこと。そして、世界の頂点、パリ・オペラ座バレエ団ダンサーの最高位。森原めいは、バレエが大好きな女の子。有村バレエスクールでレッスンに励んでいます。6年生に進級して、はじめてコンクールに出ることに。「眠れる森の美女」の中の踊りに挑戦しますが、そこには多くの困難と、新しい悩みも…。本格バレエ物語、臨場感あふれる第3巻!小学上級から。

著者等紹介

梅田みか[ウメダミカ]
作家・脚本家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。小説、エッセイのほか、人気テレビドラマの脚本を多く手掛けている。幼少期より橘バレヱ学校にてクラシックバレエを習う。バレエのほか、フィギュアスケートにも造詣が深い

結布[ユウ]
イラストレーター。雑誌や書籍の挿絵、装画、漫画などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

33
めいちゃん初めてのコンクール編。前回で南ちゃんが一時離脱して、代わりに妹のジュンが加入。そして、初めて数か月でコンクールへ。これはめいちゃんならずとももやもやしてしまいます。それでも前向きにジュンの事を見守り導くめいちゃんはやっぱりとても良い子でした。もう一人のコンクール参加者梨央。梨央はきっと「海と真珠」の里佳子の、そして梅田さんの分身なんだ。白雪姫のリス役で発表会デビュー、フロリナのコンクールデビュー、そして今回のローズと重なる部分がいっぱい。彼女はこれからどんなバレリーナになるのかな。勿論他の子達も2018/06/10

みずいろ

7
はじめてコンクールに挑戦する姉・めいと、姉に憧れてバレエを始める妹・ジュン。どんどん上達する妹に、めいが複雑な気持ちを抱いてしまうのがリアルだった。でもその暗い気持ちを決して否定しないところに、大半が小学生であろう読者に寄り添う姿勢を感じた。めいが「バレエは人と競いあうものではなく、終わりのない自分との闘い」なのだと気づき、コンクールでも成功するという流れがとても感動的。孤独な闘いに励む人は感動を与える。ピンと背筋を伸ばしてレッスンに通うバレリーナ達のバッグには、きっとこの本が入っているのだろう。2020/09/07

麗月

6
めいのコンクール初出場、妹ジュンがバレエをはじめてハラハラしながらコンクールに出場。同じ年の友人でありながらコンクールで踊るバリエーションの格の違いに悩んだり。ごく普通の家庭でバレエを続けるめいの生活ぶりも伺いしれる。

道錬

2
それぞれの違いを端的な言葉で表しており、上達のポイントに挑む主人公の様子がよく分かる。2019/08/19

みらい

1
【横浜市立図書館】近しい人だからこそ自分と比べたり、憧れたり、嫉妬したり、経験したことある感情で胸が痛くなった。コンクールを終えて、素敵なエトワールに一歩近づいたと思うと楽しみだね!2023/10/25

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